Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

目標

2018-12-14 08:36:36 | 独り言
最近は12月らしい気温となり「もぉ2018年終わるなぁ。」としみじみと感じているこの頃、みなさんはどうお過ごしでしょうか?
冬季練も前半が明日で終わります。11月は、「今年のメニューは楽かも。」と思っていました。しかし、12月になってメニューが変わり、「前言撤回」で例年通りの厳しさと苦しさを日々噛み締めております。
タイトルに「目標」とつけました。ここでの目標は2000t.t.のタイムのことです。八木さんから男子は7分カット、女子は8分カットを目標にするようにと言われました。冬季練が始まって最初の2000t.t.の時、僕は、「最近2000t.t.やってないし冬季練始まったばかりやし、今日は7分一桁を目指そう。」と思っていましたが、ある男に、「そんな目標でいいんか?」と一言。
この時、僕は背中にエレキトリックサンダーが流れた感覚におちいりました。その理由は、出来ること・少し頑張れば出来そうなことを目標と言えるのだろうか…。でした。
それは甘えではないのか。「目標達成できたやん!すごいやん!」と自分で自分を褒めるため、今日の練習は質の高い練習だったと満足するための'都合の良い'目標だと思いました。7分カットが目標なら常にそれを目標にするのが達成するまでの最短で最善の方法だと思います。
2000t.t.の後ある先輩に、「7分カットできんかったのは何か理由があったはずや。それをよく考えて練習に取り組み。」と言われから、自分は何が足りなかったのか、どうすれば目標を達成できるかを考えながら練習できるようになりました。悔しさがバネとなり絶対7分カットしてやるという一心で厳しいメニューも頑張れているのだろうと今思っています。
さてさて、明日は前半最後の2000t.t.。絶対に目標を達成し、楽しくツキイチと納会を迎えたいと思います!!
稚拙な文章を最後まで読んでくださりありがとうございました。これにて失礼いたします。

2回生ローヤー 芦田知晃

S1 -Style 1-

2018-12-09 18:19:03 | 独り言
くしゃみの風速は新幹線がつくるそれ以上。
失礼します。2回生“スカラー”の今井です。

突然ですが、先週は学ぶことが多い週でした。

先週の木曜日は桑●造船さんにエルゴのメンテナンス方法を教えていただきました!
エルゴを解体し、年季の入ったフライホイールなどを掃除しました。
ピカピカになったエルゴを見て、冬季練頑張るぞっと改めて思っているところです。
また、今回教えていただいたメンテナンス方法を今後しっかりと後輩たちに伝え代々受け継いでいく必要も感じました。道具は大切に使えば長持ちする、本当にそうだと思います。

そして、先週の土日は彦根キャンパスの体育会と教育学部の運動部連盟によるリーダーストレーニングに参加してきました!
リーダーに必要な能力、チーム作り、目標設定などの理論的なことを学んできただけでなく、彦根キャンパスの方々と意見交換などもでき、様々な刺激を受けて帰ってきました。
2日間で学んだこと、感じたことを部に持ち帰り、発信していきたいです。

さてさて、そろそろタイトルにある「S1 -Style 1-」に触れていきたいのですが、S1とは競泳の専門用語で専門種目・得意種目という意味だそうです。
七瀬遙にとってのフリー、松岡凛にとってのバタフライですね。(誰?と思った方はFree!で検索してください)

では僕にとってのS1って何だろう?

強いて言うならシングルスカルだと思います。

たしかに「専門」とか「得意」って言えるほど上手くもなければ強くもないです。

ので、今年の冬の大きな目標として「自分のS1はシングルだ、と胸を張って言えるようになること」を掲げさせてもらいました。

そしてその大きな目標の元にエルゴタイムだとかその他細々した目標をスモールステップで設定してみました。

得たものはすぐに有効活用!リーダーストレーニングで得たものを早速実践してみています。

よく部内外からどうしてそんなにシングルに拘るのか?と聞かれるのですが、僕にとってシングルという種目はボートの究極形態だからです。
(もちろんボートはクルーボートだという意見にも僕は賛同します)

シングルは一度蹴り出したら、水の上では誰も助けてはくれない。クルーボートのように艇の上で支え合う事はない。もちろん日々の練習やレースの中でマネージャーをはじめ、チームのみんなが支えてくれて、感謝しかないのですが、それに恩返しできるのも自分1人だけ。心技体のどれか一つでも欠けてしまったら勝つことは難しい、そんな種目です。シングルで勝つ為には全ての能力が必要だと思います。レースに出ればレジェンド級の選手がたくさん出漕します。はっきり言ってハードモード。でもだからこそそんな種目で強くなりたい。

後輩には「たくみさんクルーボート乗れるんですか?」とか「スイープ漕げるんや」とか言われても、約10ヶ月も乗り続けてきた種目を今辞めたら絶対後悔するでしょう。

次は朝日レガッタ。シングルのシートは絶対に譲らない。その覚悟で明日からもまた頑張ります。

この頃一段と寒くなりましたが、体調にはお気をつけて。

OBOGの皆様、初漕ぎ会でお待ちしております。

長々と失礼しました。

2回生ローヤー 今井たくみ

感情を出す

2018-12-05 15:39:36 | 独り言
こんにちは、一回生マネージャーの和泉です。
加古川シーズンから本格的にマネージャーとしてお仕事させていただき、
もう慣れたとは言い難いですがなんとかみなさんのサポートをさせていただいております。

お話が変わりますが私はあまり感情を外に出すのが得意な人間ではありません。
楽しくても真顔の時がよくあります。そのせいで友達からもしかして楽しくない?という風な質問を受けたことが何度もあります。
楽しいです。楽しい時は楽しいし嬉しい時は嬉しいです。

加古川の遠征を経てだいぶボート部の先輩たちと仲良くなることができ、そのおかげで仲良くなった先輩たちには自分の感情を素直に出せるようになりました。
でもやはりまだ親しくなりきれてない人の前だとどうしても出せないです。
自分が思ってること、感じていることを他人に知られるっていうのは怖いことだと思います。
でもその怖いことができる相手こそ信頼できる人であるとも思います。

感情を出すのは大事なことです。嬉しい、楽しい、面白い、悲しい、はどんどん前に出して共有してくれる人と共有するべきだと思います。
ただ、怒りっていうのは逆に出すべきじゃないです。
こういうことがあってね、怒ってるんよ、とその怒りの原因となった話をするのは全然構わないと思いますが、ただその怒っているという感情を他人に出すのは違います。
態度然り発言然り。

私は昨日のバイトでそれをしちゃってすごく反省しました。
自分今すごい嫌な人間だったなって思います。
これ以上下がる余地のない自己評価が更に下がりました。

怒っているということを態度だけで察してもらおうとするのは愚行です。
言わなきゃ伝わらないというのは当然です。
自分が気に入らないからってそれで他人に当たって許されるのは5歳くらいまでなら気がします。
当たられた相手は怯えます。あるいは不満を抱きます。
そうなると円滑な人間関係は築けません。

私だったらそんなふうになるのは嫌です。

長々と書いてきましたが感情は出した方がいい、でも出す感情には気をつけるべきということが言いたかったんだと思います。

たくさん書くと自分が何て書こうとしたのか混乱しますがとりあえず
秋学期もフル単がんばります。

ここまで読んでくださりありがとうございました。