Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

走ること

2019-09-08 08:52:06 | 独り言

こんにちは。2回生ローヤー戸田です。

最近、後輩って本当にかわいいなぁと思います。僕なんか単純なんで「せいやさ~ん」って呼ばれるだけでもこの上なく嬉しいです。そのくせに全然喋れない…これでも頑張ってるつもりなんですが笑  もっと喋ろうと思います。

 

さて、今回のブログは走ることについて書きたいと思います。僕はマラソンが、というか走ることが大嫌いでした。小さい頃から運動が苦手で小学生時代マラソンはいつもギリギリビリじゃないくらいの遅さでした。「走ること好きな人って頭おかしいんちゃう?」とまで思っていました笑そして中3のマラソン大会終了後、「もうマラソンは一生しない」と思いました。

 

そんな僕が走ろうと思ったのがUVERworldとの出会いでした。ボーカルのタクヤさんは毎日10km、ライブパフォーマンスの為に走っているという事を知りました。「めちゃくちゃかっこいいやんけ!!俺もそんなんなりたい!!」そう思って走り始めました。3年半くらい前の事です。最初は2キロ、3キロでバテていました。それでも地道に走り続けて、5キロ、7キロ走れるようになって、10ヶ月経った頃には10キロ走れるようになりました。

 

走るのにも慣れてきて自信がついてくると「タクヤさんはキロ5分未満で10キロ走っているのだから俺もそうなりたい」と速く、長い距離をと思うようになりました。ライブ翌日にセットリストを1周するまで走り続けたりしました。20175月に初めて10キロ50分以内を達成し、誕生日に歳の数だけ走ろうと思いたちセルフでハーフマラソンを行い完走しました。そして年末、タクヤさんの生誕祭ライブで半端ない情熱を貰った僕は帰りの新幹線で「今日、フルマラソンを走る」と決めました。足が使いものにならんくらいになって3回くらい家帰ったろか思いましたが、成し遂げました。

 

今では走る事は僕にとって本当に大事なことです。タクヤさんみたいになりたくて、強くなりたいと願い続けて走ってきました。悔しい思いをした時、自分と向き合いたい時、本気の思いをぶつけたい時に走ると気持ちが晴れます。(努力してきた日々とUVERworldの音楽が共にあるからこそ、その音楽も僕にとって1番大切です。)

ランニングはどんなに運動音痴でも本当にやればやった分だけできるようになります。実際、中3の頃はおろか高校生の頃ですらフルマラソンなんて考えもしてませんでしたから。

自分の記録と勝負するのも面白さのひとつです。自己ベストが出せた時の達成感はたまりません。

そして僕は今年、再び挑戦します。今度は正式な大会で完走を目指して神戸マラソンに出場します。僕の無理なお誘いに二つ返事でいいよと言って下さった先輩には感謝しかありません。絶対完走して積年の思いにとどめを刺してやります🏃

 

読んで頂きありがとうございました!



最新の画像もっと見る

コメントを投稿