名神高速道路入口後退野郎こと男子リーダーと主務を務める羽田岳海、山も海も網羅したまさに海千山千の良い名前を持つ。
おまけにスレンダーであるゆえ、シャワーを済ませた後に長ズボンに上裸の時は色気すらある。
そんな彼はボートについて熱心に研究し頭で考える理論派である。
最近ニュージーランド選手のようになろうとしている、恐らく彼が英語専攻であることは関係ない。口を開けば「今の、ニュージーランド人っぽい漕ぎちゃう?」だ、良い加減皆の目に気づいて欲しい、誰もその漕ぎを知らないのだ。
良くも悪くも真っ直ぐ、実に真っ直ぐである。それこそが彼の最大の魅力だ。
バスケットボールの名残か、そのバネから繰り出されるしなやかな蹴り出し、
そして部内随一の体力に加え愚直な努力から生まれたハイレベルなコンスタントを武器に理想のrowingを目指す。
有終の美を飾るべく、ラストレースはペースメーカーか、それともエンジンか、
孤高の天才 evolution
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます