Rowing!!ー滋賀大学教育学部☆漕艇部の徒然ブログー

滋賀大学教育学部漕艇部の愉快な仲間たちによる、その活動をつらつらと書いたブログです(^^)◎

褒めること・叱ること

2021-02-07 20:53:34 | 独り言

昨日、車の免許を取るために卒業検定の申し込みをしていたのですが、バスに乗り遅れ、キャンセル料2200円を払うことになって落ち込んでいます( ;  ; )

 

こんにちは、1回生の奥田真愛です!

 

今回、秋学期に受講していた科目の中で印象に残っていることについて話したいと思います。

 

心理学の授業で、自分で物事の判断が出来ないような幼い子供は、大人の様子を見て善悪の判断基準を作っていく、という話がありました。

 

例えば、壁に落書きをして怒られた、ということがあった場合、「大人が怒っているから」これはしてはいけないんだと認識します。逆に、お手伝いをして褒められた、ということがあると、「大人が褒めてくれたから」いいことなんだというように認識します。

 

子供は大人から叱られたから・褒められたからその行動を避けよう・しようとする、つまり他人の判断基準に合わせて行動してしまうそうです。

 

これを知ってから、「褒めること=良いこと」と考えていましたが、叱ることにも、褒めることにも責任が伴うという考え方を持つようになりました。

 

これからアルバイト先の塾に通う生徒と関わる時には意識的に気をつけようと思います。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


漫画とトランプマジック♠

2021-02-01 13:12:50 | 独り言

最近車でポッドキャストを聞けるようになりました。ぬきさしを聞きながら運転すると嫌でも笑ったりにやけてしまうので不審者に思われないように気をつけたいと思います。

3回生の戸田誠也です。久しぶりのブログ執筆で嬉しいです。

みなさんは漫画、好きですか?僕は2年ほど前から漫画が大好きになりました。漫画の話だけでも記事3つぶんくらいは書けると思います。もともと小説をよく読んでいたのですが今や本棚においても漫画が幅を利かせています。しかし、僕を豊かにしてくれた漫画ライフも順風満帆なものではありませんでした。セリフ数が多いもの。内容が複雑なもの。絵にクセがあるもの。既に完結していて巻数が多いもの。こうした作品を読むにはハマるまである程度は我慢が必要です。

HUNTER × HUNTER」で言うならば、オークションのために目利きと共に金集めをする所まででしょうか。なんかよく分からんなと思いながら我慢して読んで、たまに諦めてまた読んで。そうして乗り越えてこそ、グリードアイランド編やキメラアント編の爆発的面白さを享受できるのです!!(知らない皆さん置き去りにしてすみません) (玄人の皆さん、勿論ヒソカは至高ですし、ハンター試験編オークション編など含め今では全て好きです でもやっぱ選挙からはよくわかりません)

「ジョジョの奇妙な冒険」で言うならば、圧倒的な巻数、独特の世界観と絵、3部から5部までが面白いからとりあえず3部から読めというネット情報、などの読み始めるまでの壁。かつて僕を苦しめたドストエフスキーよろしく何度も読もうとしては挫折しました。しかしこの度、漫画情報においても信頼をおいている友人の助言により先日無事入門に成功しました。

「進撃の巨人」で言うならば、ライナーマルコベルトルトジャンあたり顔と名前が全く一致せんのじゃあ〜、マリアとローゼってどっちが内側やっけ?○○地区が出る度壁のどこやねん状態を切り抜けてこそ真の面白さが味わえます。

 

そして僕は最近友人に見せるためにトランプマジックをはじめました。思い立って見せるまで10日くらいしか無かったんですが、めっちゃ練習しました。動画を何度も見て、自分で反復してもなかなか上手くできない。9日目にしてマジックしている所の動画を撮って見直すという練習方法に気づいてレベルアップできました。そういやボートでも練習を動画撮ってもらって見直すよなぁトランプもまた然りかぁ!とプチ感動してました。

どうせはじめたので、しっかりやってみようと思いとりあえず100日間練習する所存です。今はマジックの実演を新しく覚えるというより、基礎の技法をずっとやっています。カードのめくり方から、シャッフルなど どんなマジックでも使うものです。見せるための実演部分をひたすら練習していた頃、友人に見せて喜んでもらっているあの時は楽しかったですが今は正直ちょっとつまらないです。でも基礎的な技法がひとつひとつ綺麗にできるようになると、必然的に実演できる幅も広がります。だから今は我慢の時期だと思って、いつかまた人に見せて喜んでもらうために頑張っています。

 

漫画とトランプからひきだした我慢という言葉。ボートで言えば、試合で結果を出そうとするならば、練習において我慢は絶対に必要だと思います。僕は入部初期乗艇やエルゴはおろか、体幹トレーニングや腕立てさえ満足にできない時があります。他にも1年生の頃はエルゴが終わったらきつくて逃亡したり、悔しくてよく泣きました。それでも我慢して練習しました。減量していた時もたくさん我慢しました。目の前で王将を食べる後輩を前にしても、車で新歓前キャベツを食べる先輩を見て負けてられないと思い、我慢して僕は家でキャベツとゆで卵とプロテインだけを日々食らいました。今思えば先輩についていきたくてそんだけ必死だったんですね。嫌や、できひん、きついと思っても我慢して練習したから、沢山できる事が増えました。

今は本当に我慢の時期だと思います。練習がしたい人が満足にできない、友達と多人数で会ったり遠くに遊びに行ったりできない。普通に過ごしていても上手くいかないことなんて沢山あるのに、正直あとどれだけ我慢すればいいんだと思ってる人もいると思います。

でも僕は、我慢の後には想像もつかないような喜びが待っていると信じています。

我慢って、心に熱い思いがあるからできるんじゃないでしょうか。

もっと沢山読んでみたい!喜んで欲しい!悔しい!応えたい!意地でもゴールまで!勝ちたい!

そういう熱い思いが生み出すのが我慢だとするならば、我慢できることそのものが一つの才能ですよね。

コロナをぶっちぎって、UVERworldに会いにいく!!

ありがとうございました。