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[真岡鐵道]益子町内で踏切事故

2011-07-12 23:36:30 | 真岡鐵道

今日付の下野新聞によると、昨日11日午後9時半ごろ、益子町大沢の真岡鐵道踏切でトラックと列車が衝突する事故は発生しました。現場は、七井駅南側の国道123号と真岡線が交差する新宇都宮街道踏切で、警報機が鳴り遮断機が下りているところにトラックが進入した模様です。列車の乗客7人と乗務員、トラックの運転手にけがはなかったとのこと。


真岡鐵道は踏切事故が多い感じがします。今回は幸いにもけが人が出ませんでしたが、言うまでもなく踏切進入は非常に危険なので、ドライバーの皆様には一層気をつけてほしいですね。最後に、近年発生した真岡鐵道の踏切事故(把握している範囲で)をまとめておきます。


2008.11.16 益子町益子 列車と軽乗用車が衝突(遮断機、警報機のない踏切)
2009.12.3  真岡市東郷 列車と中型トラックが衝突、けが人なし
2010.10.27 茨城県筑西市樋口 列車と軽トラックが衝突、軽トラック運転手が死亡(遮断機のない踏切)
※その他、線路内公衆立入で死亡事故も数件発生しています。


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