お久しぶりです。昨日4日は真岡鐵道のSL重連だったんですが、都合により見に行けなかったこーひぃです。
新年度1発目の記事は、新企画「とちぎヘキサコレクション」です。「ヘキサ」とは、道路でたまにみかける青色の六角形のことです。これは県が管理する県道の証で、栃木県には2009年4月現在で297路線があるそうです。この「ヘキサ」を毎回1つ(1路線)取り上げ、語ってみようと思います。
どこまで続くか分かりませんが、いつもの鉄道、公共交通関連の記事の合間にUPしていけたらなと思っています。
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早速ですが、初回ということでトップナンバーから。【r1】は宇都宮・笠間線。路線名通り、県都宇都宮市から芳賀町、益子町、茂木町を経由して茨城県笠間市に抜ける道です。JR宇都宮駅西口の宮の橋交差点からスタートしますが、同市平松町交差点から益子町七井まではR123と重複区間となります。単独区間に入ると、七井の旧市街地を抜け(写真)、南東に進みます。栃木県茂木町と茨城県笠間市の県境、仏ノ山峠を抜けるとしばらくしてR50と交差し、終点を迎えます。
トップナンバーの割には地味な田舎路の印象が強い同路線。しかし、栃木・茨城両県都を結ぶR123と重複していること、笠間からR50経由で茨城県都水戸市に通じるルートとなることから重要路線とされているんでしょうか。
※注釈:R123は国道123号、r1は県道1号を表します。今後もこのように表記します。