1994年に運行を開始した真岡線のSLも、今年で15周年を迎えました。先週は、下館駅で式典が行われたほか、SLも記念のヘッドマークを付けていました。
15年前、自分は小学生でした。鉄道にはあまり興味がなかったのですが、親に連れられて走るSLを見に行った記憶があります。それから、時は流れましたが…SLは芳賀地区、栃木県を代表する観光資源へとして定着していきました。
今では、週末になるとSLに乗る人、SLを撮る人で賑わいますが、現状に満足することなく、今後、SLが芳賀地区の観光の軸としてどういう役割を果たしていくべきかも引き続き考えていかなければならないでしょうね。真岡鐵道の経営状況や沿線自治体の財政状況など現実的な問題もありますが、沿線の観光施設やイベントとの連携は一定の効果があると思います。昨年はツインリンクもてぎとのタイアップ企画もありましたが、『鉄道
』単体ではなく、人々の観光回遊行動の中にうまく『鉄道
』を組み入れることで芳賀地区の観光全体のイメージアップにつながるでしょう。
もちろん、『鉄道
』の魅力をアップさせることも大切ですね。「SLは乗ってしまえば普通の列車だ」という人もいますが、九州で運行を再開させる『SLあそBOY』やくま川鉄道の車両改造じゃないですけど、車内空間にもっと遊び心を持たせたらどうでしょうか。
いろいろ書きましたが、今後の展開に期待しましょう
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(画像
データ)
○2009.4.5 笹原田―市塙
○SL運行15周年のHM(ヘッドマーク)を付けて運行。
15年前、自分は小学生でした。鉄道にはあまり興味がなかったのですが、親に連れられて走るSLを見に行った記憶があります。それから、時は流れましたが…SLは芳賀地区、栃木県を代表する観光資源へとして定着していきました。
今では、週末になるとSLに乗る人、SLを撮る人で賑わいますが、現状に満足することなく、今後、SLが芳賀地区の観光の軸としてどういう役割を果たしていくべきかも引き続き考えていかなければならないでしょうね。真岡鐵道の経営状況や沿線自治体の財政状況など現実的な問題もありますが、沿線の観光施設やイベントとの連携は一定の効果があると思います。昨年はツインリンクもてぎとのタイアップ企画もありましたが、『鉄道


もちろん、『鉄道

いろいろ書きましたが、今後の展開に期待しましょう

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○2009.4.5 笹原田―市塙
○SL運行15周年のHM(ヘッドマーク)を付けて運行。