1か月ほど前になりますが、茨城県のひたちなか海浜鉄道に行ってきました。08年7月以来2度目の訪問です。勝田駅から乗車した車両は、茨城交通時代のカラーリング。実は、この車両は数日後からラッピング車両となり、現在はお目にかかれないそうです。
勝田駅の駅名標、誰がデザインしたのでしょうか。アーティステックになっています。他の駅もそれぞれ個性的なデザイン文字となっていました。
海浜鉄道と言うくらいで、海はすぐそこです。車窓から見えるところは限られますが、殿山駅付近のこのあたりからも、雄大な太平洋が垣間見えます。写真では分かりにくいですが…。
勝田駅から2つ目の金上駅は、現在、行き違い設備の工事中。完成すれば、さらに柔軟なダイヤ設定が可能になるのでしょうね。
第3セクターとして新たなスタートを切ってから2年、新旧さまざまなな車両、イベントの開催など話題性も多く、また沿線施設やイベントとの連動など地域に密着した鉄道としても活発な湊線。比較的近いので、また訪問しようと思います。