［真岡鐵道］駅前コンサート♪

8月は投稿がなかなかできなくてゴメンなさい。


さて、真岡鐵道真岡駅近くにある真岡高校の吹奏楽部が、今日28日11時からSLの到着に合わせてミニコンサートを行うそうです。かつて吹奏楽に少しだけ携わったことのある管理人こーひぃも気になるイベントですが、残念ながら見に行けません。お時間のある方はぜひ足を運んでみてください。


今回の演奏会はSL運行とタイアップした地域活性化への取り組みの一つで、秋には沿線学校団体の協力のもと、他の駅でも実施を目指しているとか。秋はハロウィーン、冬はクリスマスと季節のイベントと絡めた演出を企画しても面白いかもしれませんね。地域や観光客へのアピールで沿線をもっと盛り上げてほしいてす。

［道路特集］とちぎヘキサコレクション（13）～今や真岡のメインストリート【r47】～

【r47】真岡・上三川線は、真岡市役所前の交差点を起点とし、そこから西へ上三川町の新R4交差点まで至る全長約10kmの路線です。真岡市と栃木県の大動脈である新R4をつなぐ重要な道路であり、県西部方面へ抜ける足がかりともなる道です。沿線や交差する道路には店舗、住宅街、工場が並び、真岡のメインストリートとも言える存在です。


真岡市街地は電柱が地中化された景観の良い街並みが続き、高寺下交差点から西はほぼ4車線の快適な道路です。長年ボルトネックとなっていた真岡市上大沼交差点付近は、まもなく拡幅工事が完了するようです。

［道路特集］とちぎヘキサコレクション（12）～辰街道【r158】～

【r158】下岡本・上三川線は、宇都宮市岡本地区のR4から上三川町のr47までを結ぶ全長20km足らずの路線です。宇都宮市内では辰街道と呼ばれ、看板などに表示があります。


岡本からR123までの区間は新R4と並走しており、改良が進んでいるものの、一部に狭い部分や見通しの悪いカーブが残ります。地域道路としてだけでなく抜け道として機能しているようで、交通量はそこそこ多いです。R123から上三川までの区間はほぼ2車線で、北関東道と交差する上三川町東汗（「ひがしふざかし」と読みます）付近では一部バイパス化されています。

［雑記］福田屋百貨店2店舗が閉店へ～どうなる中心市街地

栃木県内で5店舗を展開する福田屋百貨店が、経営改善のために真岡、栃木の2店舗を閉鎖することを決めたというニュースが入ってきました。私事ですが、親戚の関係で何度か訪れたことのある栃木店、そして何よりも子供の時から親しんできた真岡店がなくなってしまうことはとても寂しいことです。


福田屋百貨店は03年に北関宇都宮上三川IC付近のインターパーク内に進出しましたが、その時の多大な投資が経営を圧迫し、さらには近年の経済不況が追い打ちをかけた格好となり、業績不振に陥っているそうです。


大規模小売店舗としてだけではなく、地域行事への協力や店内での地域に密着したイベントの開催など、地域とともに歩んできた同百貨店。その消失で、両市の中心市街地にぽっかりと穴が空いてしまう恐れがあります。栃木市では、継続へ向けた支援協議を検討するそうですが、まちづくりや中心市街地の再生の観点からも有用な跡地利用策などを講じてほしいと思います。


しかし、自動車大国とちぎでは、多分に洩れず郊外のロードサイドへの大規模店進出が相次ぎ、その煽りで中心市街地が衰退しています。身近な真岡市でもこんなことが起こると、なんだか複雑な感じです。