皆様おはようございます。
最近サッカーの大会ヤマザキナビスコカップがヤマザキルヴァンカップに名称変更になってどういうことかと思っていたら、
ナビスコとのライセンス契約が打ち切りになるということのようですね。
子供のころから親しんでいた響きがなくなるのはさびしいですね。
けれど新社名ヤマザキビスケットさんからは、これまでのノウハウを生かし、ルヴァンが発売され、
オレオなどはモンテリーズジャパンという会社から中国やインドネシアの工場で生産したものが発売になるそう。
その中国工場で作って中国国内で売っているのものは「奥利奥」(奥の字はちょっと字は違うが)として売られているそう、
なんだか闘莉王(サッカー選手)を思い出す響きですね、ただそちらは味の評価は良いようです。
近所の西友に売っていたので、別れを惜しみつつ買ってみました。
リッツは久しぶりに食べました。チーズをサンドしたものですが、香ばしい中にコクのあるチーズの風味が広がってとてもおいしい。
現代はいろいろなスナック菓子が登場して、すっかり疎遠になっていましたが、こうしてあらためて食べてみるとおいしいです。
気付いたときには遅かったという感じです。
経営学関係の話で出てくるppm分析というもの、ざっくり言ってしまうと商品や事業の盛衰のサイクルを表したものです。
問題児(将来はあるかもしれないが収入が少なくお金がかかる)
↓
スター(どんどん売れて収入も上がるが宣伝などお金もかかる)
↓
金の成る木(定着して収入が多い、お金もかからない)
↓
負け犬(収入も少なく、お金もかからない)
というサイクルで考えて、負け犬まで行くとまたお金をかけてよみがえらせるか→問題児へ戻る、撤収してお仕舞にしてしまうような話です。
でもリッツを負け犬になったなんて言いたくないです。子供の頃おなかがすいたらおやつにリッツを食べて育ったのですから。
そのあたり気になって調べてみたら、英語ではunder dogとは言わず単にdogになってます。
直訳して犬、じゃなんだかわからないけれど、老犬、位にしておいても良かったような。
話はそれましたが、残りのオレオ、もう発売されないのではないかという抹茶クリーム。
これは今日会社でみんなと食べたいと思います。
なんだかこういう出来事があると、どんどん昔の人になって行くような気がしてしまいます。
それでは、皆様良い1日を。
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