先週の日曜日、初めてドッグランにななを連れて行き、サイズ的には中型犬ですがどちらのエリアにいきますか、と係員さんに言われた。迷わず大型犬エリアでお願いしますと。
そこで出会ったグレートデンという犬種に心底驚いた。こんなに大きい犬がいるんだと。しかもまだ生後8ヶ月でまだまだ大きくなるという。ばっと見には白黒の模様からダルメシアンかと思った。
調べてみたらドイツが原産国でやはりサイズは世界一の犬種だった。大きいものは縦の長さが2メートルを超えて体重が80キロオーバーするらしい。普通の人より大きいじゃないか!
でも性格が従順で人懐っこくてとてもやさしいワンちゃんだとか。寿命は10年以下とあった。毛並みも4種類以上あり様々だ。ドイツを中心にヨーロッパではとても人気のある犬種らしい。
ふと、ワンちゃんはどうして小型犬から大型犬まで身体のサイズがほかの動物に比較して差が極端に大きいのだろう?
にゃんこは、種の違いがあってもそれほど差がない。ワンちゃんは、チワワからこのグレートデンまで凄まじいほどの違いがある。
身体のサイズを決定する遺伝子🧬部分がどこかが突き止められたらしいが、どうしてその部分に違いが生じたのか、ネット見る限りは分からなかった。
小型犬はどうやら現代特有で、人間が室内で飼いやすいように品種改良的なことを施したらしいと(真偽はわからないが)そんな記述があった。
ワンちゃんは身体的サイズだけではなく、顔の形や表情、スタイルも随分と変化がある。世界各地でほんとうにいろんな犬種がいて面白い部分を見つけた感じだ。
ななが小型犬のように見えてしまう。
普通の家ではこれほど大きなワンちゃんは飼えないと思う。小型犬も愛らしくてかわいいが、大型犬のゆったりした凛々しさというか迫力もまたいいなと思うようになった。