三木正夫 好きです須坂! がんばろう!

信州須坂から徒然なるままに様々なことを書き記してまいります。

親子の愛情 子どもの「ため」と子どもの「幸福」

2013年01月21日 | Weblog
鈴木敏文氏 顧客満足度が重視される今の時代には、「顧客のために」という意識こそが求められていると思われがちだが、「これには“本当のようなウソ”がある」と鈴木氏は言う。「私達が“顧客のために”と考える時にはたいてい、自分の経験をもとに“お客とはこういうものだ”“こうあるべきだ”という決めつけをしています。だから、やってみてうまくいかないと、“こんなに努力しているのにはお客はわかってくれない”と途端に顧客を責め始める。これは努力の押し売りにすぎません。あるいは、“顧客のために”やっていると言いながら、そこには売り手側の都合が無意識のうちに入っていて、実態はその押しつけになっていたりする。今の時代に本当に必要なのは、“顧客のために”ではなく “顧客の立場で”考えることです。“顧客のために”は自分の経験が前提になるのに対して、“顧客の立場で”考える時は、自分の経験をいったん否定しなければなりません。」 . . . 本文を読む