こども武道憲章
須坂市立4中学校は、武道場を完備。著名な剣道師範から完備は素晴らしいとの評価をいただきました。
武道(ぶどう)は、日本(にほん)古来(こらい)の武勇(ぶゆう)を尊(とうと)ぶという精神(せいしん)を受(う)けつぎ、長(なが)い歴史(れきし)の中(なか)でつちかわれ、発展(はってん)してきた伝統文化(でんとうぶんか)です。
武道(ぶどう)は、礼儀正(れいぎただ)しさを身(み)につけ、技(わざ)をみがき、心身(しんしん)をきたえ、りっぱな人(ひと)になるための修業(しゅぎょう)の方法(ほうほう)です。
わたしたちは、技(わざ)の稽古(けいこ)や試合(しあい)の勝(か)ち負(ま)けだけを目的(もくてき)にするのではなく、武道(ぶどう)を正(ただ)しく理解(りかい)して、このすばらしい日本(にほん)の伝統文化(でんとうぶんか)を大(たい)切(せつ)にしなくてはなりません。
これからも武道(ぶどう)を愛(あい)し、修業(しゅぎょう)を続(つづ)けていくために、わたしたちが心(こころ)がけなくてはならないことを「こども武道憲章(ぶどうけんしょう)」として掲(かか)げ、これを守(まも)ります。
第 1 条
武道(ぶどう)は、技(わざ)をみがくことによって心身(しんしん)をきたえ、強(つよ)くたくましく、勇気(ゆうき)と思(おも)いやりと正義感(せいぎかん)をもった、社会(しゃかい)に役立(やくだ)つ人(ひと)になることをめざします。
以下略