すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

再び小保方さんと“ど根性藤”

2014年05月07日 | 日々思うこと

大型連休最後の昨日、上越から娘と9ヶ月になった孫が久しぶりに泊りがけでやって来ました。先月20日の魚沼への少旅行から会っていなかったので、その成長に目を細めました。そして今日から学校もスタートし、国道をくぐる通学路の地下道からまた元気な子どもたちの声が聞こえて来ます。花壇の芝桜も近年、地元JA女性部の人たちが植え直したことで見事な色合いです。

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今日のニュースで一番驚いたことは、理化学研究所が小保方晴子ユニットリーダーの不服申し立てを退け、再調査しないとの結論です。先月末の京大iPS細胞研究所の山中教授の謝罪会見と
いい、STAP細胞の論文などこの分野の問題は難しくてよく分かりませんが、少なくとも理研調査委員会の判断に巨大研究組織の裏も見え隠れです。まだお若い小保方さんだけに、理研に寄りかからずに国外での研究の道もあるのではと期待です。

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5月に入り田植えの頃になると街中の藤の花も一斉に咲き出します。つい最近まで私は藤の木には藤棚が欠かせないものと思っていましたが、ご近所のこの藤は高さ1.
4メートルのブロック塀に乗っかってきれいな花を垂れ下げています。しかも根はコンクリートで押さえられている“ど根性藤”で、わずかの隙間から太い木が伸びています。住む人が代わっても、毎年きれいな花を咲かせて行き交う人を楽しませてくれる愛おしさと、小保方晴子さんを重ねる終日です。