青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

変わり者。

2012年12月03日 19時57分38秒 | 青裸々日記。
ポインセチアの花(東京都墨田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 人間、自分を変わり者だと思った人の勝ちです。


 もちろん、「変わり者は嫌だ」という人も、多くいると思うので、
 詳しく説明していきますね。


 まず。
 「普通」とか「標準」というのは、実際には存在しない幻想でしかないということです。
 たとえば、「世の中の男性はこれこれこういう考えでいます」という話、色々な雑誌やサイトで紹介されていますよね。
 でもあれ、少なくとも、私からすれば迷惑なんです。
 私の場合、そもそも、人に変に気をつかわれせてしまっている時点で気分が悪い人なので、
 雑誌やなんかを見るより、気さくにしてもらっていたほうが楽だし楽しいんですよ。
 そしてまた、世の中にはいろんな個性の人がいるんですから、「雑誌やサイト通りの立ち居振る舞い」をされて喜ぶ、ある意味「わかりやすい人」ばかりではありませんよね。
 つまり、「標準」とか「普通」という考え方に近づくほど、個人や個性という考え方、
 もっと言えば、「一人の相手をしっかり見る大切さ」から離れてしまうんです。


 ここまで、大丈夫ですか!?


 人間、どこかしら出っ張ったところもあれば、いびつな部分だってあるわけです。
 つまり、誰しも「変わり者」な部分、本当はあるんです。

 でも、昨今のいじめ問題を見てもわかるように、「変わり者」=「悪い」というイメージがあるから、
 自分を「変わり者」と認めることが、難しくなってしまうんです
 (ちなみに私は、学生時代にいじめられた経験があるので、余計に思います)。
 でも、人に迷惑をかけたりしているのならまだしも、
 周りと違うことを怖れ、人の目に怯えるあまりに自分を表現できなくなってしまっているのなら、
 大袈裟に言えば、それは、自分の人生を生きていないような気がするのです


 いいじゃないですか、本当はどうせ、みんなが「変わり者」なんですから。
 「普通」というのは「当たり障りがない」ということなのかもしれませんが、
 当たり障りのない態度だけでは、助かる人、幸せになる人、力を使ってくれる人は、なかなか見つかりません。


 極端な言い方になりますが、「変わり者」が悪いのではなく、「自分を変わり者と思えないこと」が悪いのです
 自分は普通だ…とうそぶいている人に限って、自分の個性をわかっていなかったり、
 はたまた、個性を勝手に自分で封じ込めておいて、勝手に自分を出せないフラストレーションを溜め込めからタチが悪いのです

 自分を出せず、悶々としてやりたいこともできなくなるなら、
 「変わり者」なりに、人への愛情や親切心を貫いたほうが、そこから生まれるものだってあるはずです




 変わり者、大いに結構。
 あなたらしく、変わり者っぷりを楽しんでくださいね。

アサヒビール本社から

2012年12月03日 05時29分04秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 先日、浅草に行ったら、普段は金色に輝いているアサヒビール本社ビルが、
 なんと、緑色になっていました。


 この色合い、なかなか面白いですよね。
 お酒といえば、ビールよりは梅酒を好んで飲むのですが、
 こういう粋なはからいを見ると、ビールを飲んでもいいかなという気になりますね(笑)

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