青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

周りはみんな、優等生!?

2013年02月06日 22時12分30秒 | 青裸々日記。
梅の花(東京都武蔵野市)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 受験生によくありがちな話として、「試験の会場に行ったら、周りの受験生がみんな優等生に見えた」というものがあります。
 あるいは、受験でなくとも、試合に行ったらどこも強豪校に見えたとか、
 街を歩いたらみんな自分よりオシャレさんに見えたとか、
 つまり、「隣の芝生は青い」のかなんなのか、「周りを見ると勝手に恐くなってもしまう」というのが、私達人間の性質です。

 しかし、「自分の勝手に抱いた恐れ」と「現実」は、全く違うというのが、本当のところです
 受験の例で言えば、例えば倍率が3倍だったら、「試験会場の人がみんな優等生で、自分だけが…」といくら言ったところで、
 その「優等生に見える人」の何割かは、受かるらないということになります。
 つまり、いくら勉強ができそうに見えても、実際には受かるかどうかとはまた別のことになりますよね。


 余裕のない時、落ち込んでいる時、あるいは傷ついている時、
 周りの人がみんな自分より何倍も優れた人に見えてしまうのは、無理もないことかもしれません
 しかし、それはただの色眼鏡であり、認知の歪みでしかありません。
 本当はみんな、いかにも素晴らしいように見えながらも、実は、どっこいどっこいだったり、
 あるいはこちらが思っている以上に怯えていたりもするものです。


 それでは、なんでこういう「からくり」が生まれるのか、ちょっと考えてみましょう。

 自分のことは、自分が一番、よく知っていますよね。
 だから、自分の目からだと、自分の至らなさや欠点、弱点がよく見えたりもするもの。
 特に、意志が強ければ強いほど、叶えたい気持ちも大きくなるわけですが、
 叶えるためには、まさにその欠点なり短所なりに目を向け、潰していくという作業が必要になってきます。



 でも、よく考えてみて下さい。


 自分が怯えるほど、実は意志があることの裏返しということにはなりませんか
 どうでもいいことに対しては、どうでもいい位の気持ちしか持てないはず
 だとしたら、そんな強い気持ちを持って突き進んだことに、もうちょっと自信を持っても、悪くはないと思うのです



 そうです。

 周りが優秀に見える人ほど、実はその本人こそが優秀な頑張り屋さんなのです
 怯えは意志の証、きっとうまくいきますよ!

越前水仙

2013年02月06日 06時14分22秒 | 雑感、雑記
 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 羽田空港シリーズが続くので、間に水仙を見て、和んでください(笑)


 写真の水仙は「越前水仙」といって、香りが強いタイプのものです。
 今年は開花が遅いようなので、花期が長くあってほしいです。

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