青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

自分が主役。

2013年02月27日 23時40分36秒 | 青裸々日記。
代々木公園から(東京都渋谷区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 自分の人生は、最終的には、全て自分が決めているものです。


 非常に乱暴な書き方をしました。
 もちろん現実には、抗いがたい(あらがいがたい;抵抗が難しい)指示や命令があったり、
 流れやその場の空気、人の気持ちを読めばとても出来ないことがあるもの。
 だから、「人生そんなに甘くない、何を言ってるんだ」という方がいらっしゃって当然だと思います。


 それでは、なぜ「人生は自分で決めてるもんですよ」と言えるのか、
 これには、ちゃんと理由があるのです。


 友達と、ランチに来ていると想像してみて下さい。
 ランチですから、メニューを見て決めるわけですが、
 友達同士ですから、オススメもあれば、やめたほうがいいものも話題になること、よくありますよね。
 そうすると、「友達が勧めたから」とか「やめたほうがいいと聞いたから」などという理由でメニューを選ぶことになりますが、
 そうやって選んだのは、最終的に誰なのかと言えば…、
 お分かりになるでしょうか。
 意見の強弱にせよ、その場その時の心情にせよ、
 人の言うことや意見、考え方を採用するかどうかという点では、結局は自分が決定権を握っているのです。


 「自分で全て決めている」という事実は、なかなか受け入れがたい側面があるでしょう。
 そんなことを普段からして生きていれば息も詰まるでしょうし、
 そうでなくとも、「あれもこれも自分の責任なのか…」と思うと、その重さに耐えられなくなることも、正直あると思います。
 …というか、私だったら耐えられません(笑)
 人間、そこまで完璧な生き物ではないのです。


 しかし、です。

 「自分で決められない世界」というのもまた、なかなかつらいものがあるのではないでしょうか。
 そしてまた、自分の意思を大切にせず、流れのままに不本意さを感じていることがあるとしたら、
 それもまた、しんどい気持ちにはなりませんか。



 だから、「決める」のです。


 自分であれ、他人であれ、意見を採用するか決めるのは自分です
 じゃんけんでグーを出す場合、背景を考えると、人からパーと言われようと、グーと言われようと、
 最終的にグーと決めて出したのは自分ですよね

 それと同じなんです

 主役の座を、人に譲らない。
 そして、その譲らないための心構えが、「決める!」ということなのです。

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