青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

春はそこまで(*^^*)/

2013年02月14日 06時37分23秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 あちこちで、菜の花が咲きはじめています。

 菜の花って、早いものは、意外にも1月ぐらいから咲くんですよね。
 厳冬が永遠ということはないようですよ
 (…と、寒がりな自分自身にも言い聞かせてみます(笑))。


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ゼロの日。

2013年02月14日 01時27分08秒 | 青裸々日記。
梅の花(東京都墨田区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 成果の出ない日に、ありがたみを感じることはできますか。


 足踏み状態というのは、つらいものです。
 いくら休養が必要とて、調子のよい時が頭に浮かんだり、目の前に頑張っている人がいたりすれば、
 いてもたっても居られなくなるというのが、現実のところではないでしょうか。
 あるいは、成果を急がないといけない段になれば、誰だって生産性に思いを馳せてしまうことも、ごく自然な考え方だと思うのですね。


 しかし、それでも私は、あえて「生産性に乏しい時間」にも、意味を与えることはできると思うのです。


 100階建てのビルを80階から見ても、高くは感じないか、高いと思えても、それは頭の中だけで理解している場合がほとんどではないでしょうか。
 しかし、その高さも、40階から見れば、すごく高いとわかりますよね。
 そして、0階、つまり、地上から見た100階建てというのは、
 それはもう、ただ高いというだけでなく、本当の高さというか、スケール感もわかると思うのです。


 始まらない時、進まない時。
 あるいは、よくなると分かっていても、タイムラグがある時。
 その渦中にいると、苦しくもなって当然です。
 しかし、地球は宇宙から見ないと球体であることがわからないように、
 前進している間は、前進しているかどうか、本当の意味では理解できないこともあります。
 時に立ち止まるから、「進んでいるんだなぁ」という感覚が持てる、
 これが、現実ではないでしょうか。
 生産性ばかり求めると行き詰まる理由は、このあたりにもないでしょうか。



 乏しい状態ばかりでは、成功や繁栄をイメージすることは、難しくなってしまうかもしれません。
 いい状態、いいイメージを押し広げて、乏しい時間を減らすから、どんどん成功していく、
 これが誰もの理想でしょう。
 しかし、もし「ゼロの状態」に全く意味がないのだとしたら、
 世の中は挫折者ばかりになってしまいます(笑)



 成功者、ひいては幸せな人とは、「前進の尊さ」がわかる人です
 そして、前進の尊さは、必ずしも上手くいっている時にしかわからないものでもありません
 ゼロを学びに変えた時、そこが種になるのです



 焦らず、力まず、怖がらず。
 幸せは、思わぬ所から芽生えたり、繋がっていてもいるものです。

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