青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

器量と自尊心。

2013年02月25日 23時45分10秒 | 青裸々日記。
亀戸天神社の梅(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 基本的に、自尊心はあったほうが生きやすくなるものです。


 こう言うと、「踏ん反り返った、偉そうな人」になることを勧めているようですが、
 そうではありません。
 後で詳しくお話ししますが、踏ん反り返ることと、自尊心を持つことは、違うことなのです。


 さて。
 自尊心があるとなんでいいか。
 簡単です。
 人の言動を、好意的に捉えやすくなるからです。

 世の中、誠実な人ばかりとは限りません。
 ということは、挨拶ができなかったり、嫌な顔をしてくる人もいるわけです。
 そこで、その「好ましくない態度」をどう感じるか…という話になるのですが、
 ここで、自尊心が鍵を握るわけです

 自分を低く評価していると、ただ笑っているだけの人を見ると、「自分の至らなさをあざ笑っているんだ」と、
 自分の評価を、人に投影して見てしまうようになるのです
 それがゆえ、自尊心が低くなっていると、傷つかないでいい場面で、勝手に疲れたりストレスを感じるようになってしまうのです。

 逆に、自尊心があると、どうなるか。
 「笑う人を見る→自分に対するもの」という思い込みがなくなりますから、
 冷静に「笑った理由」を考える余地ができます。
 そしてまた、万が一人にあざ笑われたとしても、むしろ笑い返すことすらできるようになるのです。
 なぜなら、「自分が笑われるに至るだけの理由ってなんだろう?」と、
 あくまで相手の心のうちや本質に迫ることができるからです。

 逆に言えば、人の言動にいちいち目くじらを立てるような人は、本当は自尊心のない人だということができます。

 冒頭で、「踏ん反り返る人は自尊心を持っている人じゃないですよ」とお話ししました。
 「笑っている人がそばにいる」例で言えば、踏ん反り返るような人は、事実をフェアに見られないという点では同じですから、
 やはり、「笑っている人」には耐えられないと思うのですね。



 自尊心は、人を許す器のようなものです
 自分を信じ、尊重すればこそ、周りに動じず、色々なことを、タズナを握るようにコントロールできるのです
 だから、自尊心は大切だし、あったほうがいいのです


 「自尊心」は、意味さえわかっていれば、心強い味方になるものです。
 一緒に磨いてみませんか。

東京都庁

2013年02月25日 05時16分01秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 展望台の写真があったのに、東京都庁の写真、まだでしたね(笑)

 とても20年前のものとは思えないほど、近代的な建物ですよね。
 また近く、行ってみたいです。


 ↓クリックしてどうぞお持ち帰り下さい(著作権は放棄していません)↓
 

ポイント募金で東日本大震災復興支援!