青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

夢をこわさない。

2013年02月15日 23時23分54秒 | 青裸々日記。
亀戸天神社の臘梅(東京都江東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 キレイゴトは、どこに行っても嫌われがちです。
 現に、皆さんは、キレイゴトを聞いているだけで、嫌な気持ちになることはないでしょうか。


 キレイゴトがなぜ嫌がられるかといえば、理由は3つあるでしょう。

 まず、現実の実現性を、全く無視しているからです。
 「いつも人に優しく」とか「笑顔であいさつを」と言っても、
 世の中、人格者ばかりではありませんし、正直、気乗りしない日だって、誰だってあって当たり前でしょう。
 そこを、錦の御旗のようにいちいち言われても、「放っておいてくれ!」となるものではないでしょうか。

 また、理想に走りすぎているのも、嫌がられる原因のひとつでしょう。
 いくら「誰とでも仲良く」とて、嫌いな人、そこまではでなくても苦手な人がいない…という人がいたら、
 そっちのほうが、嘘っぽいと思いませんか。
 理想はあくまで目指すもので、現実は違うのに、理想ばかりが先行しては、たまったものではないでしょう。


 そしてまた、最後に、最大の理由をお話ししましょう。

 「キレイゴト」は、口先だけで、現実から目を逸らす人の言う言葉なのです。

 「頑張れ」という言葉があります。
 「頑張れ」というのは、一見、「つらいけど一生懸命やってね」という励ましの言葉に聞こえますが、
 本人からすれば、「それくらいわかっているよ!もっと頑張れって言うのか…」と思うのが、正直なところではないでしょうか。
 そしてまた、実際に頑張っているはずの本人の努力そのものを貶る(おとしめる)言葉そのものなのではないでしょうか。

 これを踏まえれば、耳障りのいいことというのは、何事に対しても言えるものではないということが、お分かりになると思うのですね。


 せっかく、理想を目指して一生懸命にやっている人がいるんです。
 そういう人たちのことを思えば、大風呂敷を広げるのも考えものだと思いませんか。


 理想は理想で、いいのです
 しかし、理想を汚すなんてもってのほかで、
 人の夢を壊すようなことがあれば、軽々しく口にするべきではないと思うのです

 それでも、もし、大風呂敷を広げたいというのなら、
 口ではなく、現実の行動で示していく必要があるのではないでしょうか



 キレイゴトは、キレイゴトで構わないかもしれません。
 しかし、キレイゴトを言うだけの人が、キレイゴトを実現できる人に、勝てる日も来ないのです。

シクラメンagain

2013年02月15日 11時48分47秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 絵葉書っぽく撮れたので、またシクラメンを載せてみました。

 シクラメンは花期が長く、色々撮れるので好きですね(*^_^*)
 梅と併せて、この季節の彩りです。


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