青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

心を満たす。

2011年09月23日 21時12分22秒 | 青裸々日記。
花虎ノ尾(神奈川県横須賀市)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 「人を褒める」のは、なかなか難しいことです。
 心の中で人を認めてあげるのは簡単ですが、
 いざ実際に褒め言葉として表に出すのは、エネルギーが要るのです。


 例えば、電車で座れなかったとか、人に悪く言われたとか、嫌なことがあったとする。
 人間、やはり自分のことを優先する生き物ですから、
 そうすると、嫌な気持ちをなんとか昇華するか、せめて紛らわすことを考えるわけです。
 ということは、他人によくしようと思っても、
 なかなか余裕を持って優しく接してあげることは出来ませんよね。
 そのかわりに、「八つ当たり」というコミュニケーションをしてくる人すらいます。
 嫌に攻撃的な言葉、毒のある発言をしてくる人の話を聞いて、最後に「なんか嫌なことでもあった?」と質問すると、
 たいてい「実は…」とこぼしてくる。
 つまり、嫌な気分、満たされない気分でいるうちは、
 「人に優しくしよう」とか「他人を尊重し、協力的な関係を築きたい」と思っても、
 なかなかそうはいかないということが、言えると思うんですね。


 これを考えれば、人の気分を良くするためには自分がまず満たされることが大切だということが、
 よくお分かりになるハズです。
 人を褒めるにしてもなんにしても、自分が嫌な気分でいればそれだけ元気もなくなりますから、
 どうしたって、長くは続きません。


 逆のことも言えます。

 いくら心が満たされていても、ちょっとした出来心から人に攻撃的な態度を取ると、
 それが悪い印象を与えてしまい、人からもうとまれる。
 すると、好意的な態度を取ってくれる人も減りますから、
 せっかくいい気分でいたところに足元をすくわれてしまう。
 こんなもったいない話はありません。



 もちろん、演技というか、人を騙すために褒め言葉を使う人もいますし、
 気分に関係なく、人には愛想を良くしなければならない場面があるのもたしかです。
 しかし、他人は他人です。
 なにより、人に良くしようという心掛けをするためにも、
 まずは自分が人に優しくしやすいように気分を整えるに越したことはない
のです。


 人の欠点は、どうしても目についてしまうもの。
 欠点を見るのは簡単ですが、長所を見るのには信念が要るのです。

 長所を見られる人ほど、人間としての器も大きいもの。
 あるいは、ぬけぬけと人を悪く言う言葉を口にしていても、
 得られるものはないのかもしれません。

 自分の心は自分で満たしましょう。
 そうすれば、人を傷つけるようなこともなくなり、
 人に幸せを与えていけるようになるのです。

お祭りだぁ!!!

2011年09月23日 09時48分21秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 西叶神社の帰り、御神輿を見られました。

 私も昔、足袋と半纏を着て担いだことがあるんですが、
 めちゃくちゃ重いんですよねー。
 それがまたいい思い出にもなったり。
 お祭りの威勢を浴びると、ネチネチしていることもどうでもよくなってきます。


 私は知らずに行ったのですが、またどこかでやっていたら観覧したいと思います。


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予告・10月始めは鉄道シリーズをやります

2011年09月22日 21時50分50秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 10月14日は鉄道の日…なんですが、皆さんご存じでしたか!?
 私は小さい頃から乗り物が大好きなのですが、
 その中でもとりわけ自転車と鉄道には親しみを感じています。
 そこで、10月1日から14日までは写真の紹介を鉄道関係にしようかと思っていて。


 まあ、鉄道は出掛けに撮ることがほとんどで、
 それだけのために撮影に行くことは少ないので取り立てて珍しいものはないかもしれませんが、
 楽しんでいただければ嬉しいです。

「自信がない人」への接し方。

2011年09月22日 18時27分37秒 | 青裸々日記。
花虎ノ尾(神奈川県横須賀市)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 「この人、自信を持てば結構うまくいきそうなんだけどな」という人がいます。
 実力もあるし、人柄も申し分ない。
 それなのに、慎重すぎたり、消極姿勢だったり、
 「やればできそうなこと」に手を出さないのであれば、
 背中を押してあげたくなる気持ちになるのも無理はありません。


 こういう話をすると、つい「なんで自信を持てないのか…」という原因探しをしてしまうものですが、
 原因を探るのと同じくらい、留意したい点があります。
 それは、「自信を持てないことを責めない」ということです。


 自信が持てない人というのは、多かれ少なかれ傷ついているものです。
 「ああしましょう、こうしましょう」とアドバイスをするのは結構かもしれませんが、
 その傷ついた心でいろいろ考えようとしても、なかなか上手くはいかないんです。
 そこを、「なんで自信を持てない?」と詰問するのは、
 ハッキリ言って、精神的な暴力以外の何物でもありません。


 しかも。

 そうやって「自信を持て!」と言われると、責められた側にはひとつの誤解が生まれてしまうのです。
 あまりにも自信を持てないことを
 「自信を持つと、自信のない人を責めて傷つける、人の心がわからない人になっちゃうんだ。
 だったら、まだ今のほうがいいじゃないか」と、
 こちらの意思とは反対に「自信は持たないほうがいい」とますます意固地になってしまうことだってあるのです。



 もちろん、「自分の面倒くらい自分で見てほしい」という気持ち、
 自立心に欠けているように見える気持ちはわかります。
 あるいは、「相手が勝手に勘違いしているだけじゃないか」と言いたいところをグッとこらえるのは、
 精神的に大変なことかもしれません。


 しかし、よく考えてみて下さい。
 「いかに自信が大切か」がよくわかっていれば、人の姿勢や態度にいちいち口出しはしないハズです。
 自信というのは理屈で解決する問題ではなく、単に気持ちの問題で、
 「人がなんと言おうと…」というのが自信の本質です。
 ということは、人にとやかく言われたところで、気持ちを入れ替えられるようであれば、
 そもそも本人だって悩んでいないハズ。
 そこを、「なんで自信を持てないんだ」という心は、
 実はその言っている本人も、どこか「自信がなく、後ろめたい部分」とつながっていると考えるのが自然です。


 ということは、本人の自覚を待つしかない
 どうしても自信を持ってほしい相手なら、本人が起き上がるのを待つくらいしかありません。
 出来て話を聞いたり、痛みを分かち合ってあげることが精々でしょう。


 「単に報われていない」
 「実力はあるんだ」

 客観的にはなんとでも言えますが、心が傷ついている人には、自分の姿が歪んで見えるもの。
 そこをわかってあげることが、自信のない人に接するためには不可欠なのです。


 無理は禁物ですよ。

GOLD

2011年09月22日 06時11分14秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 金色に輝く雲と海に、
 「神様ってやっぱりいるんだ!!」
 「夢っていつかは叶うんだ!!」
 って、思った瞬間。


 素晴らしすぎて、あまり言葉を挟みたくありません。

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発想の勝利!?

2011年09月21日 23時34分11秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 いやー、ご多分に漏れず、私も台風直撃の影響を受けました。

 まず、電車が完全にstopしていたのでバスで移動するも、
 電車で10分のところを、大渋滞で40分も立ちっぱなしでした。
 それに、風も強くてたまらないし…。


 …というわけで、ゴミ袋を買って、風が強いうちはそこに穴を開けて歩いたんです。
 見た目は怪しいけど透明だし、みんな自分のことで精一杯だからと勢いで歩きました(笑)

 それで、電車の運転再開が近いと知るやいなや、駅に近い銭湯で混乱が収まるのを待ち…



 と思ったんですが、収まるわけがないですなあ。
 結局、混雑と銭湯の脱力感、両方でグッタリして帰ってきました。


 ちょっと寝る時間が欲しいので、今日はここまで。
 書く努力はしていたんですが、及びませんでした。
 また明日、元気でお会いしましょう。
 これから帰宅という皆さん、ご無事に帰れますよう。

さよなら「はやぶさ405号」

2011年09月21日 05時26分33秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 観音崎シリーズの途中ですが、そうそう、早目に話題を取り上げるとします。

 9月23日、東北新幹線のダイヤが震災前のものに戻ります。
 これは出掛けに撮った「はやぶさ405号」なのですが、
 この「405」という数字も、臨時列車が設定されない限りもうおしまいなんだとか。
 


 皆さんの復旧への協力が、こういう形にもつながっているんですよね。
 上を向いていきましょう。


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取り柄は要らない。

2011年09月20日 23時22分26秒 | 青裸々日記。
レッサーパンダ(東京都江戸川区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 「自分には取り柄がない」なんて、悩む必要はないと思います。
 取り柄だなんだってより、人間の心があれば、
 それだけで十分なんじゃないかと。


 「取り柄」を求めて人間の心を失っている人を見るたびに思います。

自費出版したーい!!

2011年09月20日 19時27分55秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 つらつらお話ししていきますね。


 このブログがもっと多くの人の役に立てばなー、と思ってやまないんです。
 昔の私みたいに、
 頼れる人がいないとか、
 カウンセリングは高いから行かれないとか、
 洞察力が欲しいとか、
 自分に物足りなさを感じているとか、
 弱っていて考える力がないから助けが欲しいとか、
 こういう「あとちょっとの力で助かる人」って、結構いるんじゃないかと思うんですね。
 だから、現在は「力になりました」みたいな声はなくても、
 将来的には私の話で助かる人が出てくるかもしれない。


 ただまあ、ぶっちゃけ出版社に説得力を持って話しにいけるものがないので、
 当面は「自費出版」を軸に、なんか方策を考えて豊作を祈る…って、つまんないか(笑)、
 とにかく、手段を考えてます。


 わざとキツイ話、過去の話と矛盾するような話を書いている節もあるので、
 気難しいとか、フレンドリーさに欠けるとか、
 必ずしも私(Naoya)にいい印象を持っていただいている方が全てとは思いません。
 あるいは、「写真…」の印象しかない方もいらっしゃるかもしれません。
 でもまあ、「よく思ってもらうため」ではなく「力にしてもらうため」にやっているので、
 私個人への評価は正直どうでもいいと思っています。


 ただただ、このブログが誰かの力になる日を信じていることは間違いありません。
 いつになるやらわかりませんが、早く人の力になることを切に夢見ています。



 最後まで読んでくださり、どうもありがとうございます。

気をつかわせない。

2011年09月20日 18時33分08秒 | 青裸々日記。
花虎ノ尾(東京都大田区)

 こんにちは。
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 「黒子」という言葉をご存じでしょうか!?
 これは舞台用語で、簡単に言うと「黒い服を着た裏方さん」のことを指します。
 黒い服を着ているのは、もちろん「存在を隠して、お芝居の邪魔にならないようにする」ためです。
 そしてまた、「自分は裏方の役を一生懸命にやる」という意味を指す、「黒子に徹する」という派生語もあるのです。

 この「黒子に徹する」という気構えが出来ると、多くの人に好かれます。

 「誰の力も借りません」
 「そんな程度では満足しませんよ」
 こういう「自分に厳しいような人」でも、
 内心、褒められり尊敬をされれば嬉しいものです。
 しかし、簡単にこちらの気持ちを受け取ってくれるとは限りません。
 「人に認められたから喜んでいる」と人にさとられるのはプライドが許さないですし、
 それがまた、甘えてしまうように思ってしまいがちなのが、「自分に厳しい人」の特徴だからです。

 そこで、「黒子」という考え方が役に立ってくるのです。
 あからさまな褒め言葉なり人助けを嫌がるのですから、
 「こんな程度、たいしたことないですよ」ということが伝われば、
 こちらの気持ちも受け取ってもらいやすくなります
 つまり、「相手のためにしている努力」を小さく見せれば、
 それだけこちらの差し出したものを使っていてくれるのです。

 こういうわけで、「気をつかわず、しかも自分を立ててくれる」のですから、
 「自分に厳しい人」が受け取ってくれるなら、
 他の人はなおさら好かれやすくなるのは、もう自明の理だと思うんですね。


 なんでそこまでして、自分の側を小さく見せなければならないのか。
 それは、「相手への真心」を大切にするためです。
 目標が「気持ちを受け取ってもらうこと」なら、
 「こちらがいかに手を掛けたか」なんて評価されなくたっていい。
 その努力を知られてしまうほど、頑張るほど、
 かえって相手を遠慮させてしまいます。
 「そかそか、よくがんばったね」とねぎらってもらうことが目的ではないハズです。
 そもそも、「相手に気持ちを受け取ってもらいたい」というのは自分が勝手に持った願望でしかなく、
 相手からすれば、「自分の思い入れや都合に付き合わされてしまう」ということにだってなりかねないのです。


 せっかく縁あって知り合った相手、
 しかも「尽くしたい」と思えた相手です。
 それなら、気持ちはたくさん受け取ってもらうほど、喜びになるハズです。
 そのための努力を惜しむ必要もありません。

 しかし、相手が「こちらの努力」に気付いてしまうほど、
 本来受け取ってもらうべき心が、伝わらなくなってしまいます



 相手のための努力と、努力を隠す努力。
 時に正反対の労力を使うことにもなりますが、
 その労力も、「相手を思う気持ち」があれば出し切れます。


 まあ最も、「それだけの相手」と思えるだけの度量が必要なんですがね(笑)
 無理をして犠牲を働くのではなく楽しんで努力の跡を消す。
 それができたら、きっと成功は目の前です。

浦賀湾の夕景

2011年09月20日 05時23分09秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 東叶神社の参拝を終え、浦賀湾の両岸を結ぶ「浦賀の渡し」に乗る前の一コマです。

 なんかこう、マンションに夕陽が当たっていて、いいカンジじゃないですか!?
 輝き方が一際美しいっていうか…


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読み返しました

2011年09月19日 22時24分21秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆さん、ありがとうございます。



 私も私なんですが、ちょっと最近、アクセス数が思わしくない日が出てしまったので、
 過去ログを読み返してたんです。
 最初は反省するつもりで読んでいたんですが…、


 アクセス数なんかそっちのけ、「自分っていい話書いてんじゃん!」と、
 どんどん読むわ読むわ…。
 これ、日本語にすると「独り善がり」とか「自己満足」っていうんですかね(笑)
 でもまあ、ホントによくこんなに書いてるなーと思いましたよ。


 そうなんですよね。

 自分が読んでためになるブログじゃなかったら、人に見せるのもどこか後ろめたくなっちゃうし。
 いい話だと思って書いたんだから、いいものを勧めてる自分がもっと胸を張ってなきゃ、誰もついて来てくれないんですよね。


 謙虚に堂々と、両方が大切なんだなーと思いました。

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