猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

関西理学療法学会 第10回症例研究学術大会が終了しました

2010-12-21 00:46:42 | 研究
関西理学療法学会 第10回症例研究学術大会が昨日、行われました。
沢山の症例報告がありました。今回は、記念学会ということで学会長は私でしたが・・・・・

懇親会の準備のためにおわれてました。

懇親会ではなんとスズキ☆バンドの登場です。ちょっと恥ずかしい感じもありましたが、みなさんの応援のなかで、楽しく演奏できました。
優しい仲間がいて本当に幸せです。

これからもよろしく  なにを??  関西理学療法学会??  スズキ☆バンド??  どっちもです。

2年生のOSCEについて

2010-12-21 00:37:30 | 教育
先週末より今週は2年生のOSCE週間です。再OSCEですが・・・・・
いままでのコメントは以下の通りです。

1 オリエンテーションは、きちんと疾患から適した話し方をすること。
  脊髄損傷は、3髄節下の領域だけが障害される疾患ではありません。
  だから、今日のC6であれば、C6の領域より末梢領域はすべて障害されるわけです。

2 10点法で何点ですか??? で10点でなければ減点です。
  みんなのやり方が悪いわけです。

3 糖尿病性ニューロパチーの患者さんの表在感覚検査は検査と反対側を正常としてはいけません。

4 脳血管障害の表在感覚検査では触覚を用います。その理由は、伝導路の問題やオーバーラップの問題ではありません。

5 運動覚検査では、検査する関節以外を動かしてはいけません。

などなど・・・・・

頑張ってほしいものです。