猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

実習前の踏ん張りです。 がんばれ!!3年生

2011-05-12 21:19:56 | 教育
本日、3年生に以下のメールを出しました。頑張れ3年生!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

1 動作観察では、例えば、歩行では、右下肢の遊脚期の動きを書いたら、その時、左下肢は立脚・・期であり・・・・・・・・・、次に右下肢立脚期の動きを書いて、その時、左下肢は・・・期であり・・・・・・ というように、右ー左の順番は崩さないようにする。 左ー右でもいいですが、そうなると、ずーーと左ー右で書くことが大切です。
2 動作観察では、股関節屈曲によって・・・・と書く場合には、右、左を明確にする。また、動作は全関節を書く。 股関節屈曲で・・・・となり、次に膝関節屈曲が・・・とかいてますが、最初は膝関節はどうだったの? 次は股関節はどうなるの??という疑問があります。 くどいくらいに詳細に書くことが大切です。
3 関連図は、本当にここがつながる?? ということが多いです。 それとか、まだあるでしょ?? ということが多いです。
  たとえば、ここからはみんなで考えること。
  1)体幹右傾斜の原因は?(答えは3つ以上)
  2)下肢の支持性低下とあるが、どんな要因がある?(答は4つ以上)
  3)スピードの低下はなぜおこる?(答えは3つ以上)
今、本当に悩んでおきなさい。実習行って今のような状態であれば、とんでもないことになります。

本当に頑張れ・・・応援してます。