猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

私はメタボリックシンドロームです。100位の人になってみたい。

2012-02-04 19:06:27 | インポート
先日、検診結果をいただきました。数年前からきちんとした冊子でいただけるようになりました。
読んでいくと、最初はオシム監督の記事です。そのなかでも大変恐怖のようなことが書かれており、その後に大きな字で
「あなたはメタボリックシンドロームです」との警告がありました。その次に、私の検診結果の今年と昨年の比較がありました。それをみるとなんとびっくりしたことが・・・各検査項目で100人中の順位が記載されているわけです。

私の結果には、血圧、血糖、胸囲、腹囲などほとんどの項目で100人中99位と書かれているわけです。
この解釈には、いくつかありますね。

1 本当に、99位である。私よりも重症の方がいる。
2 本当は私が最低であるが、傷つかないように99位としている。
3 本当はもう少し良いが、危険信号として99位としている。

もし、1であれば、本当の100位に会ってみたいです。







スモン研究班班会議、脊髄機能診断研究会で発表してきました。

2012-02-04 18:54:02 | 研究
昨日はスモン研究班報告会、今日は脊髄機能診断研究会で発表してきました。

スモン患者さんのリハビリテーションは集団体操、鍼灸・マッサージ治療が注目されていますが、個別の運動療法の効果を示した報告はありません。昨年までは、スモン患者さんのバランス能力について報告しましたが、今年からは個別の運動療法の効果について報告していきたいと思います。1回の運動療法での効果です。動作分析の重要性を強調しました。来年もさらに有意義な発表ができるように努力したいと思います。

本日の脊髄機能診断研究会では、私の前までの発表が脊髄の基礎研究でしたので、みなさん興味をもってくれるかと心配でしたが、なかなか反響はあり嬉しかったです。しかし、リラックスイメージは効果あるのかという疑問の声が多いのも事実です。私の報告でも・・・・・・ここは内緒です。・・・効果あるリラックスイメージの方法を解明したいと思います。

研究での出来事は嬉しいです。では・・・・