猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

大変な1日

2012-08-15 01:47:45 | 理学療法
昨日は、和歌山県田辺市から京都府京田辺市という田辺つながりの長い移動がありました。また、途中でJRがとまっていましたので、タクシーも使いながらの移動でした。

新人の症例発表会を聞き、コメントをさせていただきました。みな、頑張っていましたね。

しかし、いくつかの点で気になるところがありました。

1 運動器疾患の障害部位の評価はそこそこにして、他の部位の問題点を大きくクローズアップしすぎている
2 運動器疾患なのになんでもかんでも筋緊張で表現しようとしている
などなどです。

気をつけてほしいですね。でも、今回、リハ副部長の先生に簡単に総評を述べさせていただきましたが、新人の評価というより指導者の評価という感じでしょうね。

本学の卒業生もいましたが、決して大学での評価が反映していませんからね。

できた人はより素晴らしく、できなかった方も指導者の指導で大きく伸びる

これが理想ですね。

来週も同じような会があります。今から楽しみです。