卒業生の症例発表を聞くことがありました。本学では、姿勢・動作から機能障害レベルの問題点を把握することを強調していますが、なかなか上手く展開できないでいる人が多いです。
「私の2年生後期の動作分析学で勉強したことを思い出して・・・」というのですが、なかなかうまくいきませんね。
そのようなことを思っていた時に、ある卒業生から、「・・・県の学会に症例発表をしたいのです。指導してくださいますか?」との連絡。発表の抄録を読むと、やはり運動と現象があいまいです。
立位での骨盤回旋は股関節の内外旋の動きだよ。骨盤回旋という「現象」と股関節内外旋という「運動」を分けて考えないといけません。ほら、動作分析学で話していた内容です。 というやり取りをするなかで、すこしづつまともな抄録になってきました。
頑張れ、卒業生
では・・・
「私の2年生後期の動作分析学で勉強したことを思い出して・・・」というのですが、なかなかうまくいきませんね。
そのようなことを思っていた時に、ある卒業生から、「・・・県の学会に症例発表をしたいのです。指導してくださいますか?」との連絡。発表の抄録を読むと、やはり運動と現象があいまいです。
立位での骨盤回旋は股関節の内外旋の動きだよ。骨盤回旋という「現象」と股関節内外旋という「運動」を分けて考えないといけません。ほら、動作分析学で話していた内容です。 というやり取りをするなかで、すこしづつまともな抄録になってきました。
頑張れ、卒業生
では・・・