今、決まっている講習会について

先日、講演会予定をお伝えいたしましたが、抜けているものが沢山ありました。

再度、ご紹介します。よろしくお願いいたします。


１　　第１４回　東京臨床理学療法研究会　　平成２５年９月２８日（土）　１０時３０分～１２時１０分　　　首都大学東京
　　　　　特別講演Ⅰ：　「運動イメージと脊髄神経機能」

２　　医療法人　寿山会　創立６０周年記念講演会　平成２５年１０月５日（土）　１３時～　　東大阪市立男女共同参画センター
　　　　　「介護をリハビリテーションに　－新しい身体介助法の提案ー」　お問い合わせは医療法人　寿山会　法人本部　企画広報室まで　

３　　関西理学療法学会　技術講習会　　平成２５年１０月１３日（日）　１０時～１６時　　場所は未定（関西です）
　　　　　「脳血管障害片麻痺患者の評価と治療」　　動作分析を中心に講義、技術指導をします。講師は私と六地蔵総合病院の渡邊先生

４　　療法士.com 講演会　　平成２５年１０月２０日（日）　　東京（詳細は未定）
　　　　　「体幹機能」

５　　TAF講演会　平成２５年１１月１７日（日）　１０時～１６時　場所未定（関西）
　　　　　「体幹機能の評価と運動療法」

６　 第３１回東北理学療法学術大会　　セミナー講師　　平成２５年１１月３０日（土）　１６：００～１７：００　ビックパレットふくしま
　　　　　　「体幹機能評価」　－腹筋群、背筋群という時代は終わったー

７　　Epochセミナー　　平成２５年１２月８日（日）　　場所は未定
　　　　　　神経疾患の臨床動作分析

８　　神奈川県理学療法士会臨床実習教育部研修会　講師　　平成２６年２月２日（日）　１３：００～１６：００　ウィリング横浜
　　　　　　臨床実習指導方法ー動作分析について

実技教育は本当に難しい・・その中には評価が大切です。

毎週水曜日の夜には京都の病院で、実技指導をさせていただいています。その病院は、私は大学教員生活を始めた最初の臨床研究施設です。
病院ができたころからのお付き合いで、もしかしたら一番古いかもしれませんね。

臨床の場面を提供いただき、患者様にもご協力いただいて、施設のセラピストだけでなく、鈴木研究室の他施設からの多くのセラピストも参加しています。

患者さんに私が治療させていただいたことを、実際に担当しているセラピストに再現してもらうわけですが、なかなかそれが難しいわけです。

リハビリテーションはアートとサイエンスで大切ですので、セラピストの職人的な能力もあるのかもしれません。しかし、私のような研究者がそれでおわっていたらいけないのであり、治療技術を科学的に解明したいわけですね。

昨日も後方から肩甲帯をハンドリングしながら歩行させるアプローチを練習しました。私が部下のセラピストに指導する内容は、運動学ですよね。
治療にも、運動学的な観点を注目しておこなうことが重要です。

頑張ってほしいですね。セラピストのみなさん

では・・・