昨日、部下の理学療法士が担当している症例報告のプレゼンテーションを受けました。
症例さんは、立脚期に股関節屈曲しているのが問題と言ってますが、明らかな股関節屈曲はない患者さんでありました。どこの動きをみて股関節なのか疑問に思うところです。
この症例報告は、決して担当者 1人で考えたのではなく、数人の指導者がいてのことと思います。
ということは、評価が違っているのに堂々と理学療法を行っているというわけですね。
もっと、短絡的な考えになるのではなく、動作を真似をして、動作解釈をしっかりしてから治療につなげないといけません。
このようなことは、学生指導、部下の指導に関しても、問題になりますよね。
先日、あるスポーツ関連の雑誌の編集長と話す機会がありました。編集長から、「理学療法士は他職種と比較しての特徴は何ですか?」の答えに「動作が正しく分析でき、その問題点に対して適切にアプローチできる」と答えました。 「本当に理学療法士の皆さんはできていますか?」のお話にお返事に困りましたね。
常に動作を正しく分析できるように努力して欲しいです。
症例さんは、立脚期に股関節屈曲しているのが問題と言ってますが、明らかな股関節屈曲はない患者さんでありました。どこの動きをみて股関節なのか疑問に思うところです。
この症例報告は、決して担当者 1人で考えたのではなく、数人の指導者がいてのことと思います。
ということは、評価が違っているのに堂々と理学療法を行っているというわけですね。
もっと、短絡的な考えになるのではなく、動作を真似をして、動作解釈をしっかりしてから治療につなげないといけません。
このようなことは、学生指導、部下の指導に関しても、問題になりますよね。
先日、あるスポーツ関連の雑誌の編集長と話す機会がありました。編集長から、「理学療法士は他職種と比較しての特徴は何ですか?」の答えに「動作が正しく分析でき、その問題点に対して適切にアプローチできる」と答えました。 「本当に理学療法士の皆さんはできていますか?」のお話にお返事に困りましたね。
常に動作を正しく分析できるように努力して欲しいです。