猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

2年生 OSCEご苦労様でした

2012-02-19 21:02:47 | 教育
先週の金曜日、土曜日で2年生はOSCEをおこないました。私は、感覚検査と反射検査の担当でした。
みなさん、頑張りましたね。

心配していた学生たちが最後の頑張りを見せてくれたようです。

頭のなかが真っ白になっているものも数名したようでしたが・・・ここをクリアすると、次は患者さんへの理学療法評価です。

健常者を相手にして、きちんとできないと、患者さんでは上手くできませんからね。

本学は患者役を1年生にしています。表在感覚検査で10点法を用いる場合には、「この刺激を10点とすると、ここは何点ですか?」との問いにほとんどの学生は「10点です」と答えてます。

本当か?? と疑いたくなりますが・・・・先輩から後輩への無言の圧力があるかもしれませんね。

いや・・・2年生がうまいだけです。

では・・・では

明日から2年生OSCEです。

2012-02-17 00:49:45 | 教育
明日と明後日は2年生のOSCEです。みなさん、緊張していると思いますが、頑張って実力を見せてほしいと思います。

毎年、緊張して、真っ白になる学生はいますので、真っ白にならないで頑張ってほしいですね。

では・・

日本理学療法学術大会の採択がきましたね

2012-02-17 00:47:29 | 研究
学会の採択通知がみなさんにもメールで届いていると思います。今の段階で私が把握しているのは、大学院生4名、大学教員1名、
共同研究施設のPT3名の8名です。

私の演題内容は、関連演題がある医学会で雑誌掲載への推薦を頂いた内容ですので、「落ちやしないでしょう」と思っていましたが、少し驚きです。内容がネガティブデータでしたので、そんな感じになったのではないかと想像します。

私の研究グループでも大御所の教室員がダメであったのではないかとおもいます。少し、複雑ですね。

昨年から多くの演題が落とされ、発表している内容をみていると、査読結果の妥当性に疑問を感じるところもありますが・・・・

まあ、気分を変えて頑張るしかありませんね。今回の学会は座長を頼まれてますが、なんか複雑な感じです。

では・・では


第1期生のゼミの研究が論文掲載されます

2012-02-13 23:18:42 | 研究
やりました。第1期生の論文が掲載されることになりました。嬉しいです。ゼミの研究の成果ですので、本当にうれしく思います。

査読者からの沢山のコメントを解決して、掲載までたどりついた嬉しさは大きいですね。

今後も頑張ってくれると信じています。

では・・






昨日、研究の話題で盛りあがりました。

2012-02-12 13:00:35 | 研究
面白いことがありますね。昨日、夜、あるOTの先生と私の京都の部下達と一緒に食事をしました。その先生には、昨日、私が会長をしている関西理学療法学会での講習会の講師をお願いしました。私は昨日も学生の試験勉強の援助をしていましたので、夜だけの参加になりました。

その先生とは1年に1度しか会いませんので、会うとお互いの興味ある臨床・研究の話で盛り上がります。私が興味ある体幹筋の話をしますと、「同じような話を講習会で話した」とか・・・本当に偶然に一致しているわけです。

私が学生や部下に強調しているのは、腹筋群や腰背筋群を一緒にまとめてはいけないということです。きちんと個々の筋で表現するということですね。

この領域は多くのみなさんが興味のあるところだと思います。最後にはその先生と「共同研究をしていきましょう」ということになりました。頑張りますよ。

では・・・