猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

日本基礎理学療法学会に参加します。午後から座長です。

2015-11-15 06:19:10 | 日記
本日は、日本基礎理学療法学会に参加します。

鈴木研究室からは、昨日の口述発表と本日のポスター発表があります。
今回は、2回生のゼミ生が発表します。学部生は今までも4回生での発表はありましたが、今回のように2回生は初めてです。高い意識の学生ですので、良い経験ができると思います。

学生の発表はこの学会だけでなく、先日の日本接骨医学会でヘルスプロモーション整復学科の3年生、4年生の学生が頑張ってくれました。

若い力は大事ですね。

私は、午後から座長です。研究者に有益となるコメントができればと思います。

実習前に私たち大学教員が学生にしなければいけないこと

2015-11-10 23:47:51 | 日記
今回の様々なことがあり、大学教員として学生にしなければいけないことを考えた。

1 理学療法士になるために必要な基礎学力は大事である。特に解剖学、運動学、生理学などである

2 社会人としての社交性である。
授業内だけしか、学生との会話の時間がなかなか取れない現状を打開しなければいけない。
賢い学生は賢く、そうでない学生もそれなりに振る舞える社交性である。

3 実習で指摘していただいた時に感謝できる心と前進できる精神力である。


まだまだ色々ありますが…………私は教員として実習前教育を更に充実出来るように努力します。

学生のことは

2015-11-10 23:17:45 | 日記
私は基本的に常に明るく振るまえる。それが自分の取り柄でもある。

しかし、今回は自分でもなかなかやばい感じです。学生のことになると…………どうしても感情が入ってしまう。

学生が円滑に卒業できることを祈る。理学療法士になりたいと思って入学してきたわけなので、最短の4年間で皆
卒業させてあげたいと思う。

でも…………なかなか難しい。 なかなか上手くいかないですね。悩みますね。 教育は………

大学生でも大変なことがあるわけですので、小学生、中学生、高校生の先生方には頭が下がる思いである。

今日 大学である先生から、「先生 疲れてますね」と声をかけていただいた。ありがたいですね。

常に学生の幸せを思い、教育していきたいと思いますね。




1月塾 決定です

2015-11-08 19:01:36 | 日記
2016 年 1 月塾のご案内

片麻痺の運動学的解釈への挑戦

脳卒中患者の運動障害の説明に当たり前のように用いられる共同運動、そして 分離運動。これらの用語を明解に説明できますか? 昨年の1月塾は、片麻痺の運動障害を運動学的に解釈するという斬新な内容に なりました。 今年も同じテーマで片麻痺患者の運動障害を考えてみたいと思い ます。 最近の臨床経験や研究内容を入れて、昨年度よりもグレードアップした内容を 期待できると思います。 この課題について考えることによって、脳卒中患者の運動障害に対する治療戦略 の糸口が必ず見えてきます。

日時 2016 年 1 月 10 日(日) 10:30~16:30 (受付 10:00)
会場 A&H ホール 千里朝日阪急ビル低層4F
(地下鉄御堂筋線・大阪モノレール 千里中央駅すぐ)
内容
講演 「片麻痺の運動学的解釈の挑戦」
10:30~12:00 講演1 鈴木 俊明 (関西医療大学大学院)
13:30~14:30 講演2 吉尾 雅春 (千里リハビリテーション病院)
14:45~16:30 シンポジウム 「片麻痺の運動学的解釈への挑戦」
司会 松田 淳子(医療法人同仁会(社団)

参加費 2000 円 (当日受付) 学生無料
定員 130 名 (先着)
主催 1 月塾

申込み 氏名、所属、職種、連絡可能な住所、電話、メールアドレスを
明記の上、下記アドレスにお申込みください。
E-mail: bunno@kansai.ac.jp お申し込みの際、メールのタイトルに「1 月塾参加希望」と ご記入ください。
問い合わせ: 関西医療大学大学院 鈴木俊明 TEL 072-453-8374

セラピストのみなさん 頑張っていました。日本臨床神経生理学会

2015-11-07 12:41:08 | 日記
本日 で日本臨床神経生理学会が終了します。

私は先ほど、「運動イメージの脊髄神経機能」の教育講演が終了しました。
F波研究の大家の先生方がほとんど全員聞いてくださっていたようです。
それだけでも幸せです。

今回の経験を大切にして、今後もしっかりと研究していこうと思います。

今回 参加した私の部下は大きな刺激になったと思いますね。
みなさん、よい顔をしていましたね。来年も発表できるように頑張って欲しいと思います。


嬉しいこともありました。

優秀ポスター賞に私の知っている理学療法士の研究が選ばれました。
おめでとうございます。 嬉しいですね。

さあ、今日の夕方から東京に移動して、講演会です。頑張りましょう。