猪突猛進 鈴木研究室へようこそ

関西医療大学大学院 教授である鈴木俊明研究室の紹介や鈴木が日頃考えている教育・臨床・研究への思いを熱く語ります。

ゼミ生 おめでとう

2021-12-15 08:16:00 | 日記



12月12日には私が会長をしている関西理学療法療法学会で症例研究学術大会が開催されました。この会は、患者さんの姿勢、動作から動作分析を通して機能障害の問題点を明確にして理学療法を行うことを大切にしています。

この学会では数名の採点者の採点により、優秀賞演題を決めています。今回嬉しいことに私のゼミ生が1〜3位を独占してくれました。
彼らは学部生の時から、熱心に大学院の私の講義に参加して動作分析の勉強をしてくれました。

新型コロナ感染という環境で、大学院の講義の手法も変化し、学部生への対面授業の機会も減り、私としては非常に残念な気持ちですが、このオンラインを通しても充分な効果を出せるということを証明してくれたと感じました。

研究室のメンバーが受賞しました

2021-12-11 08:58:00 | 日記
関西医療大学 保健医療学部 理学療法学科 2015年卒業(5期生)、そして本学大学院を2021年に修了された白井孝尚さん(医療法人 寿山会 喜馬病院 リハビリテーション部 理学療法士 主任)の研究「結帯動作と肩関節伸展位での内旋可動域の関係性について」が、第18回日本肩の運動機能研究会 学術集会 にて、名誉ある銅鯱賞に選ばれました。白井孝尚さんは、私の研究室で、学部ゼミ生、大学院、そして現在も引き続いて肩に関する研究を続けています。
本学理学療法学科の卒業生の活躍は、既卒性や学部生が理学療法を学問として深めていくうえでの大きな指針になりえるかと思います。この度は、誠におめでとうございます。

銅鯱賞:18-FP1-4「結帯動作と肩関節伸展位での内旋可動域の関係性について」
白井 孝尚(医療法人寿山会 法人リハビリテーション部)