フランスとスイスの国境です。
一瞬にして二カ国を行ったり来たりできちゃう。
国境が海という日本人には不思議な感じです。
日本国内でも県をまたいでドライブしていると
あ、別の県に入ったと思うことがあります。
空気感というのでしょうか、
県民性や、県の施策などいろいろな要素があると思いますが。
ヨーロッパをドライブしていて国が変わると
雰囲気もガラッと変わります。
東ヨーロッパ圏に入った時は時代が遡ったかと思うほどでした。
統一前のドイツでは、
西ドイツから首都のボンに行くのに東ドイツを通過するので
停車するわけでもない特急電車なのに車内
パスポートの検閲がありました。
スウェーデンから橋続きのデンマークに行くのに
つい、外国ということを忘れて
パスポートを取りに家までもどったこともあります。
ま、そのくらいたいしたことないんですけどね。
パスポートを持っていても成田空港で期限切れに気づいて
息子だけ旅行をあきらめさせたこともある我が家ですから・・・とほほ
スウェーデンでも乗馬は人気です。
特にスコーネでは、馬で散歩している人をみかけます。
乗馬クラブも満員で、一年待ちぐらいは、ざらです。
画像は、知人の親子です。
自分の家の庭(馬場)で、親子で乗馬。
いいなあ。うらやましいなあ。
私もヨーロッパでは時々乗馬に行っていました。
乗馬は痩せるってきいていたんですけど・・・
私の場合は、馬が痩せました。
あばら家。
日本だったら、危ないので、すぐに取り壊されたり
立ち入り禁止になっていそうですが、
こんな廃屋があります。
子供たちがそこで、「あばら家遊び」。
子供のころ、あばら家で遊ぶ「カッレ君」たちの話を
うらやましく読んだわたしには、
ここは、郷愁すら感じる場所でした。
春の花と言ったら日本人は、桜かなあ。
ヨーロッパにいるときは、水仙とチューリップ。
市場に、束で水仙やチューリップが並ぶようになると
「ああ、春がきた」と思いました。
野生のシカが庭のチューリップの芽を食べてしまうのもこの頃です。
画像は、オランダのキューケンホーフの売店。
この花は売り物ではなく、球根を売るための見本です。