ロシアの隣国ジョージアに来ています。
首都トビリシは、「暖かい場所」という意味で、実は温泉街があります。
フランスの作家デュマ(モンテクリスト伯や三銃士の著者)がこよなく愛した温泉地。
予約を取ろうとしたら
「デュマの部屋とプーシキンの部屋が空いてるけど」
ここは、迷わずデュマでしょ。
リビングスペースの壁にはデュマのレリーフが。
ロシアの隣国ジョージアに来ています。
首都トビリシは、「暖かい場所」という意味で、実は温泉街があります。
フランスの作家デュマ(モンテクリスト伯や三銃士の著者)がこよなく愛した温泉地。
予約を取ろうとしたら
「デュマの部屋とプーシキンの部屋が空いてるけど」
ここは、迷わずデュマでしょ。
リビングスペースの壁にはデュマのレリーフが。
実は、私たちが帰国した後、スウェーデンの郵便配達業務も民営化した。
民営化したといってもスウェーデン政府とデンマーク政府が作ったPostNordという会社で、
子会社がデンマークPostNord, スウェーデンPostNordの二つ。
今までのおなじみの郵便局は、保険などの金融業務をする場所となった。
それを知らなかった私は、久しぶりに、スウェーデンに遊びに行って驚いた。
元郵便局の前にポストはあるが小包の発送はできない。
通りがかりの人に
「小包を送りたいんだけどどこにいけばいいの」
と尋ねると
「ガソリンスタンド」
「えっ??!!」
一瞬、私の英語が通じていなかったのかと不安になってしまった。
そうなのです。
民営化以来、郵便業務は、ガソリンスタンドやスーパーの一角で担当していました。
で、小包みをもって指定のガソリンスタンドへ行くと、
はい、ありました。
レジの横に郵便コーナーが。
担当はもちろんガソリンスタンドの店員。
馴れていないので頼りないことこの上ない。
しかも、小さな田舎町。日本宛の小包なんてほとんど経験ないでしょう。
あれこれ調べたり測ったりして、30分ぐらいかかってしまいました。
今頃は、もうベテランになっているかしら・・・
というわけで、日本からスウェーデンにご旅行のみなさん。
「郵便局はどこ?」と聞いて
「ガソリンスタンド」と答えられても、心配しないでください。
あなたの語学力の問題ではありませんから。
スウェーデン帰国以来、我が家にはスウェーデンコーナーなる場所ができた。
つまりスウェーデンで買ってきたグッズをまとめて飾ってあるところ。
その一つに、このスコーネの風景を鋳物で作った壁掛けがある。
以前、紹介した記憶もあるのだけど、偶然、見つけた田舎の鍛冶屋さんでスコーネ(スウェーデン南部の地方)の風景を壁掛けや置物に作っていた。
私の知る限りではスコーネでもわずか2軒だ。
来客が訪れると案内して、スウェーデンのお土産としてすすめていた。
写真のようなスコーネの柳の風景や、木にとまっている鳥や、馬蹄を使った壁飾りなどなど・・・
1000円程度からある。
私も日本に帰る時は一つお土産にしたいと、帰国目前に立ち寄った。田舎なのではるばる行かなくてはならないのですよね。
す、すると、普段は壁にいっぱい懸かっているはずの、お目当ての品が品切れ。製作には急いでも1週間はかかるという。
1週間後は、すでにホテル暮らし、帰国のまさに前日である。
もう、田舎まで車を走らせて取りに来る余裕はない。
絶対絶命!!こんな事ならもっと早く買っておけばよかった。
がっくりしているお得意(だいぶセールスしましたからね)を見て、鍛冶屋のお兄ちゃんが救いの手をさしのべてくれました。
「わかった、ホテルまで届けよう」
ところが、前日、すでに料金を払ってあるので、ホテルフロントに預けて置いてくれるはずの商品がとどかない。
電話をしても連絡もつかない。
絶体絶命、第二弾!!
そして、まさに帰国のその当日朝、鍛冶屋のお兄ちゃんがホテルに駆け込んできた。
「まだ、塗装のコールタールが乾いていないから、気をつけて持っていって」
かくして、飛行機の中でタールの臭いをプンプンさせながら、この壁掛けは日本に到着したのだ。
スコーネ名物のやなぎとニルスで有名な雁の群れ
一番小さいサイズの雁が、間違って二つ目と同じ大きさなのが残念だが、気づいたのはすでに日本だったので仕方がない。
後ろにライトが入り、間接照明になっている。
いいでしょう。いいでしょう。(自慢げな口調で読んでください)
スウェーデンコーナーの中の自慢の一品である。
六本木のスウェーデン大使館では、
毎週金曜日の夕方、子供たちのために
スウェーデン語学校を開いていました。
母国語を維持するためにも、
スウェーデン語で会話できる時間を持つためにも
友達を作るためにも有効です。
友達の子供を送りながら、ちょっと撮影させてもらいました。
この時間は、子供たちは、外やプールやそれぞれの場所で
過ごしているようでした。
だから写っているのは、主に先生と父兄です。
今もやっているのかなあ。
イースターホリデーに、日本で知り合ったオランダ人の家に遊びに行きました。他に、一緒に知り合ったイギリス人家族も集まって久しぶりの楽しい時間をすごしました。
オランダ人の奥さんは、子供たちのために紙のイースターエッグの中にお菓子をいっぱい詰め込んで、子供たちの数だけ庭に隠しておいてくれました。
朝食を終えた子供たちは一斉に庭で卵探しです。
隠してあった卵の画像を載せておきました。
私ならもっと意地悪な隠し方をするんだけどな・・・
前後してしまいましたが、中身は、先週アップしています。
ザリガニの月。
ざりがにパーティーには、こんなふうな飾りが飾られます。
なかなか、シュールな月でしょ。
ザリガニパーティのある、この国ならではのかざりです。
***********
ブログランキングに参加しています。
一日一クリックの投票権があります。
お願いします。
夏至の頃(って、つまり今頃ね)
ヨーロッパは一番良いシーズンを迎える。
私の住んでいたイギリスのヨークシャー地方も
スウェーデンも緯度が高いので、
今頃の季節は11時ごろまで明るいのだ。
夕方夫が普通の勤務を終えて帰宅すると
それを待って、お弁当を持ってピクニックに出かける。
夕食をピクニックで戸外で食べる。
近くの牧場へ行ったり、小川の縁に行ったり、森へ行ったり・・・
夕方からは少し肌寒い空気の中で、夕日と風の恩恵を全身に感じる。
ヨーロッパの夏の醍醐味だ。
9時ごろ帰っても、暗くなる前に家に着く。
ま、翌朝も3時過ぎから外が明るくなるから、慢性的寝不足でつらいんだけどね・・
:*********
今日も応援お願いします
↓
北欧スウェーデンの生き方、楽しみ方、生活・・・面白くつたえられたらいいな
メールマガジンも是非登録お願いします。
*****************
わがやのそばでみつけました。
駐車場の綱を張るための土台です。
こんな犬の形の土台はじめてみました。
他の形もあるのでしょうか?
北欧スウェーデンの生き方、楽しみ方、生活・・・面白くつたえられたらいいな
メールマガジンも是非登録お願いします。
*****************
民族服を着たスウェーデンの少女です。
地域によって民族服が違います。
日本の着物と一緒で、いまでは、特別な時にしか着ないようです。
だから、ちょっと誇らしいのでしょう。
「写真をとらせて」と頼んだら、率先して撮らせてくれました。
撮った後、お礼を言おうとしたのに、親の所にすっとんでいったのは、照れていたのでしょうか。
*************
夏至祭りだったらいくらでも語れる
応援ありがとうございます
↓