ごめんね。また、久米島の話題の戻ります。
久米島を一周ドライブしていると「熱帯魚の館」という表示が。
水族館だと思ってスルー。
ところが、黒砂糖屋の看板娘のお姉さんに観光ポイントを聞いたら
一番にその名前が。
「地元のタクシーの運転手さんが餌付けをして、
熱帯魚をはじめ魚が身近に見られるポイント」
なのだそうだ。
「パンやお麩を持っていくとわっと寄ってくる」
のだそうだ。
そりゃ、行かなきゃ。
「おろしスーパー」で安いお麩を買い込んで行きましたよ。
本当に、何の変哲もない海岸(磯)
でも、数人の観光客が海を覗いている。
海中に防水カメラを突っ込んで
むやみやたらにシャッターを切っただけで
これだけの魚が写りました。
久米島訪問者には、絶対お勧め。
陸からシュノーケリング気分が味わえます。
しかも、無料。
ただし、近くにトイレも売店もないからね。
餌はあらかじめ用意して行って下さい。
餌なしでもたくさん魚は見えますが、
餌ありだと、余計楽しめます。
後から来たタクシーの運転手さんが
私のお麩を見て
「食べないよ」「えっつ、食べてるのに」
彼がパンを口で噛みつぶして投げたら
本当にうわっと寄ってきました。
水面に浮くお麩より沈むパンの方が人気です。