6年前のこの頃、日本帰国の準備で、住む家を探しに
アメリカ廻りで帰国の途中でした。
そして、遭遇してしまったのです。
9.11。
ニューヨーク貿易センタービルへ飛行機が突っ込んだあの事件に。
幸いニューヨークに寄ったのは事件の数日前。
予定を変更して、ニューヨークではトランジットだけにして
ロスに移動したので、怪我をするようなことはありませんでした。
しかし、まさにその時にアメリカ国内にいたので
被害はわが家族にもいろいろな形で及びました。
当初は、ことの重大さがよくわからず
その後は、ことの重大さがわかりすぎて
それについて書くことがなかったのですが、
このブログがちょうどこの日になった機会に
少し書いてみたいと思います。
数日、スウェーデン話題から離れますが、
良かったらお付き合いください。
ちょうどこの日、我が家はラスベガスに滞在中。
朝のニュースで飛行機が貿易センタービルに突っ込んでいくあの画像を
見ました。
ニュース英語が完璧に理解できるレベルではないわたしの語学力では
最初、ドラマか映画だと思っていました。
ラスベガスでは、その前の日、乗っていたタクシーが追突する
という事故にも遭遇。
これは、その時にタクシーの中から撮った画像です。
追突された車から、怒りのあまり飛び出してきた男二人をみて
追突したタクシーの運転手がとった行動は、
「すぐにロックして、動かないように」と
わたしたちに警告したのでした。
ぶつけた運転手は、会社に連絡しただけで、状況の確認も詫びも
一切せず、車から降りる事もしません。おどろき!!
しかし、さらに驚く事がありました。
最初に到着したのは、警察でもタクシー会社の車でもなく
救急車だったのです。
もちろん、こちらの運転手は電話していません。
見ていると、前の車から、さっきの二人の男が担架で運ばれて
いくではありませんか。さも、重体のように。
あれっ!さっき、怒りながら飛び出して、こっちに向かってこようとしたよね。
見た目には、怪我一つしてなかったよね。
彼らは、冷静になって、
タクシー運転手を殴るよりもっとお金になる方法を
すかさず考えたのでした。
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