イースターの頃になると、市場で水仙の蕾が売られます。
10本1束。日本円にして1束100円ぐらい。
いつも30本とか50本とか買ってきて、大きな花瓶にどさっと活ける。
あっという間に開きます。
この黄色い水仙はイースター(ポスク)の頃咲くので
ポスクリリーと呼ばれます。
黄色の水仙が出回ると、春だなあ・・・と思います。
イースターの頃になると、市場で水仙の蕾が売られます。
10本1束。日本円にして1束100円ぐらい。
いつも30本とか50本とか買ってきて、大きな花瓶にどさっと活ける。
あっという間に開きます。
この黄色い水仙はイースター(ポスク)の頃咲くので
ポスクリリーと呼ばれます。
黄色の水仙が出回ると、春だなあ・・・と思います。
100万PVキリ番プレゼント
横浜のさっちゃんに届きました。
さっちゃんがムードいっぱいに撮影してくれた画像です。
イースターも近いことだし、鳥の巣風がぴったり。
石をくり抜いてキャンドルスタンドになっています。
バイキング時代のキャンドルスタンドのコピーらしい。
素敵に飾ってくださってありがとう。
この時期になると、あちこちで花が咲き始めます。
クロッカスや、スノードロップやスキラなど
雪の下の冷たい硬い地面の中で、ずっと春を待っていた花たちが
土の中から顔をだします。
これはキバナセツブンソウ。
バラやチューリップのような大きな花も見ごたえがありますが
靴でうっかり踏み潰してしまいそうな花が
存在を誇示するように群れで咲く美しさは
簡単な形容詞が当てはまらない力があって、
私はとても好きなのです。
ちょっと、見にくいですが、半旗です。
ダーラナ地方の小さな村落では、だれか村人が亡くなると、国旗を半分下げて半旗にします。
通りかかった村、全部の家で半旗をだしていたので、国葬でもあったのかと思ってしまいました。
考えてみたら実際にあったことのない偉い人より顔見知りのご近所さんの死のほうがずっと、堪えますよね。
3月25日はワッフルの日。
スウェーデンだけの行事でしょうか。
ちゃんとカレンダーにも書いてあります。
スウェーデンって、食べ物にちなんだ記念日多いです。
セムラの日。がちょうの日。豆のスープの日・・・
すっかり忘れていたので、画像の為だけにあわててワッフル焼きました。
この情熱だけは、ほめてほしい。
今回は本日発行のメールマガジンの内容です。
長いよ〜
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前回、通常のツアーの3分の1の価格のランサロッテ島内観光、火山見物つきに申し込んだところまで書いた。
もちろん、怪しさ満載なので、事前に電話で確認してみた。
「はい、書いてあるとおり全部回って10ユーロです」
それって、火山の入園料(9ユーロ)のみってこと。
よくよく読むと、「午前中、ホテルからはまずは、素敵な会議室?に行って、商品についての説明がある。約2時間半。それから、レストランに行って食事、そして、観光」
と書いてある。
どうやら、何かを売りつけるためのツアーらしい。あぶない!!
ところが、危ないもの好きの我が家。安いというだけで、それに申し込んだのだった。
だって、四人分で考えるとすごい安いでしょ。
翌朝、言っていたとおりホテルまでバスは迎えにきた。参加者は全部で10名。
我が家以外はカップルなので、グループ数にして4グループ。
心細いくらい少ない。
案内役の人が、後で揉めないように、再三、
「このツアーはセールスツアーというのを承知してますよね」と確認する。
騙して連れて行こうという気はないらしい。ほっ。
「絶対買わなくちゃいけないんですか」と質問すると、にがわらいして
「それが目的のツアーですから」とだけ答える。老獪!!
そして、別の町の、素敵とは程遠い建物の一室に連れていかれる。
万一逃げる羽目になった時の逃走経路を確認(そこまでして、参加するか??!)
1時間半あまり、高価な寝具についての説明を英語で受ける。
こんなに一生懸命説明して、しかも、4グループのうち、ひと組はノルウェー人、ひと組は、日本人、後の二組がイギリス人。英語の説明が完璧にわかるのは、この二組だけ。
説明するイギリス人の、どことなく投げやりな様子が伝わってくる。
「いつもなら二十人ぐらいは最低いるんだよね。本当ならこの人数だったらキャンセルするところなんだけど」
「国立公園の入園料だけで9ユーロもするんだよ。はっきり言って、もうけなんか全くないツアーなのさ」
なんて言う泣き言も混ぜる。
その時、テーブルには、宣伝どおり、トワイニングのティーパックとコーヒーとカステラのようなケーキが置かれている。サービスとはいえ、コーヒーはまずい。でも、娘はケーキを二つも食べる。
さらに、返事をしてくれたら、差し上げます。と言って、簡単な質問をして答えると、ワインを一本ずつくれる。
ああ、これが、宣伝にあったお土産ね。
一通り説明が終わると、スタッフが各テーブルを回って、個別交渉に入る。
いよいよ、きたな!
買うまで粘られたらどうしよう。と、身構えて対応すると
「日本帰国の時に持って行けないから」
と言っただけで、
「あ、そう」と引き下がった。
ね。いいの。そんなに簡単に引き下がって。周りを見ると、どの組も買ってはいない。義理で一番安いクリームを買った人もいたが、我が家はそれさえ買わなかった。
こんなに売れないで、あなたたち、あとでボスに怒られるんじゃないの。
大丈夫?生活できるの??
あまり恐縮したものだから、
「じゃ、観光ツアーに出発しましょう」
と言われた時、お土産のワインを忘れてきてしまった。残念。
でもさ、30ユーロのツアーさえ、値切ろうとしている人たちが、20万円以上もする寝具セットなんて、買うわけないでしょ、普通。そもそも、狙いから間違っているわね。
だいたい、ツアーに参加するまで、説明される商品が何かも教えられていないのに。
しかも旅行先で大きな寝具なんて、買う?
しかし、さすがヨーロッパ。宣伝に偽りありと言われないために、駆け足ではあったが、その後ちゃんと観光に連れて行ってくれた。
すれ違う満席の観光バスを見ては、たった10人で、大型バス一台を占有している我がツアー。スタッフはちゃんとガイドまでしてくれて・・・。
私が出世したら、ダブルの寝具セット買ってあげるからね。と心の中では感謝したのだった。
最大の目玉であるTimanfaya国立公園。地熱が熱く、それを利用してバーベキューができる。
グリーンラグーンと呼ばれる風光明媚な入江。
サボテンの荒野
島で一番美しいと言われる町。
由緒あるチャペル。
溶岩大地の中のワイン工場。
勝手にスリルと後ろめたさを味わったツアー、おすすめよぉ〜
さて、太陽いっぱいの1週間を過ごして、マルモ空港に降り立ったら、外は冬の雨。
しかも夜。風強し。思わず、そのまま飛行機に乗って引き返したくなりましたね。
あの1週間、その気になって、ずいぶん頑張ったスウェーデン語の勉強も、帰国したら全くやる気になれない。日常の買い物すらも億劫な日々に戻ってしまった。
ああ、やっぱり、太陽のせいね。
今までは、自分の怠け心のせいだと思っていたけれど・・・
しかし、一生をこのくらい冬と付き合って過ごすスウェーデン人。スペイン人と違う性格になるのも、無理ないわ。
イースター柄のてぬぐいです
この手ぬぐいは、いろいろなデザインがあり
季節ごとに違うのですが、
お土産によくもらいます。
織がすてきでしょ。
日本でいうと、ふきんとか手ぬぐいなんだけど
もったいなくて使えない
自分のブログがなんだか白っぽくなってた!なんと、テンプレートが配信中止。
その上、選択できるテンプレートの中にぴったりくるものが見つけられない。
ということで、こんな感じになっちゃいました。
違和感満載ですが、どうぞよろしく。
画像は、菜の花ばたけ。
まだ早いのですが、スコーネは、菜の花畑があっちこっちに広がり、飛行機から見るとパッチワークのようになります。
この赤い布、なんだと思います?
女の子の浴衣の帯(三尺)です。
日本人の友達のプレゼントを窓枠飾りに使っていました。
のれんを壁にタペストリーのように飾ったり袋帯をテーブルセンターに使ったり、既成の概念にとらわれない外国人の和風グッズの使い方を見て、新鮮に感じる事がよくあります。
セムラのシーズンです。
正式なセムラの日(3月1日)はもう過ぎてしまいましたが。
以前はあまり感激しなかったセムラでしたが、その後、厳選しておいしいものだけ食べたせいか
(それとも、スウェーデン人化したせいか)
おいしく感じました。
さて、スコーネのスィーツマニア一押しセムラ。
マルモのホーランディアのセムラです。
私のスウェーデン語力が正しければ、1906年創業みたいよ。
パンのなかに生クリームとマンデルマッサ(アーモンドクリーム)が入っています。