6月21日は北半球では日照時間が一番長い「夏至」
それに一番近い土曜日がスウェーデンの夏至祭り
日本で言うところのお盆みたいな日で、親戚中が集まる。
スコーネの友達から送られてきた画像。
ヨーテボリで夏至祭りを楽しんだとのこと。
ああ、一年で一番いい季節・・・
ところで久しぶりに投稿しようとしたら、dアカウントとか求められて・・・とまどっちゃった。
無事アップロードできてよかった。
日本ではクリスマスはもう終わった感じですが、
ヨーロッパではクリスマス休暇中の方もいらっしゃるかも。
初孫が生まれたりして・・・ご挨拶が遅れました。
画像は庭の針葉樹で作った手作りリース。
もう、しなびてます・・・
GOD JUL🎄
画像は
おそくなっちゃったけど、8月8日はザリガニの日。
スウェーデン中で(フィンランドでもあるらしいが)ザリガニを食べる日。
汚れてもいいようにザリガニ柄の紙のエプロンをして、子供の誕生会みたいな紙の三角帽を被り、折りた単であるのを広げて丸くするとシュールな顔が書いてある「ザリガニの月」を飾る。
この季節だけ、沼や池で「ザリガニ漁解禁」になる。
ディルと塩で茹でたザリガニをテーブルの真ん中に山盛りにして、チューチュー味噌を吸い、バリバリと食べていく。
IKEAでも冷凍ザリガニは買えるようなので、来年は、ぜひ、ザリガニパーティやってみて。
あ、IKEAのホームページで見たら、ザリガニパーティを開催もしているようです。
画像はIKEAのホームページから過去のパーティの様子 大人2500円。
今日は、北半球で一案昼間の時間が長い「夏至」
スウェーデンの白夜の季節です。
花が咲き誇って、突然夏がやってきたと感じるようなこの時期、
ヨーロッパは本当に美しい。
太陽大好きスウェーデンでは、この日を最大に祝うために
毎年6月19日以降の金曜日(明日が休みでないとくつろげないじゃない)を
夏至イブ
として、親戚一同集まって祝います。
今年は、23日ね。
クリスマスイブの夏版。
大きく違うのは、クリスマスは家の中で祝うけど
ミッドサマーイブ(夏至イブ)は、できる限り庭や屋外で祝う。
野の花と夏至ポールといちごと生クリームは必須!
女の子はこんな花冠を作って、かぶっています。
親友のクリスティナがただいま夏休みでスウェーデン北部に滞在中。
ウメオの街並み。
スウェーデン北部って言っても地図で見るとスウェーデン中央ぐらい。
スコーネ(最南端)からウメオに行くちょうど真ん中あたりがストックホルム。
でも、ストックホルムより北は滅多に行くことがない。
ウメオも1965年に大学ができてから急に発展したそうだ。
かの世界一くさい魚料理「スールすとろミング」も北部発祥。
で、こんな画像も。
中身は入っていない缶の歴史のようだ。
エイプリルフールでは、毎年、あちこちで、いろいろな仕掛けのジョークが披露される。
そして、引っかかると
「APRIL APRIL(エプリルエプリル)」
とはやすのがスウェーデン流。
今年のSydsvenskan(スコーネで人気の新聞)のエイプリルフールプのジョークは
STV(スウェーデンテレビ)のマルモの警察を舞台にした人気ドラマ「細い青い線(警察をイメージするマーク)」が、
舞台をルンドに移すことになり、より社会民主主義者と穏健派の街なので、タイトルを「細い赤青線」に変える・・・という、外国人にはピンとこないものでした。
スウェーデンで伝説になっているエープリルフールのジョークは、
1962年のスウェーデンテレビの
「白黒テレビにナイロンストッキングを被せれば、カラーテレビになる」
というもので、多くの人がナイロンストッキングを買いに走ったとか。