マルモ、コペンハーゲンを結ぶ方法、
もうひとつありました。
ヘリコプター。
夫が、フィンランド出張で出かけた後、ヘリポートから電話。
「チケットを間違えて持ってきた」
いそいで、片道30分弱の道のりをチケットを持ってかけつけました。
ヘリコプターだとコペンハーゲンの空港まで5分。
電車より、車より早いです。
でも、片道1000クローネ(約13万円)以上。電車の10倍。
やはり、ビジネスパースンしか、利用できませんね。
ところで、夫・・・もちろん・・・乗り遅れました。
マルモ、コペンハーゲンを結ぶ方法、
もうひとつありました。
ヘリコプター。
夫が、フィンランド出張で出かけた後、ヘリポートから電話。
「チケットを間違えて持ってきた」
いそいで、片道30分弱の道のりをチケットを持ってかけつけました。
ヘリコプターだとコペンハーゲンの空港まで5分。
電車より、車より早いです。
でも、片道1000クローネ(約13万円)以上。電車の10倍。
やはり、ビジネスパースンしか、利用できませんね。
ところで、夫・・・もちろん・・・乗り遅れました。
6月に入ると、卒業シーズンです。
特に、日本の高校卒業にあたる学生は盛大に祝われます。
風船や、ライラックの葉でかざられた車が校門前にずらりと並びます。
卒業生を乗せて街中を走りまわるのです。
トラックや、オープンカー、結婚式さながらのロールスロイスまであって、親の喜びが伝わります。
今、まさに卒業生が出てくるところ。
親や親戚は、花束をかかえて集まります。
プラカードには幼い頃の写真が拡大してはってあったりして、
「アナ、おめでとう」
などと書いてあります。
普段のおとなしいスウェーデン人からは想像できないほど、この日の卒業生達は,はめをはずして、さわぎます。
utspring(爆発)と呼ばれるセレモニーです。
親も子も自立の時を感じる日なのでしょうか。
お祭りやイベントでよく見かけます。
フィスクダム(さかなつり)
子供たちは針の代わりにクリップのついた釣り竿を投げ入れると
そこにお菓子やおもちゃが挟まれます。
いかにも魚のアタリがあったかのように
中の大人が、くいっくいっと引っ張るのも気が利いています。
坊主(なにもつれない)になることはなく
子供たちはフィスクダムが、大好きです。
この時は、日本人のスタッフがいたので、なぜか、こいのぼりが・・・
そろそろ、卒業式、学年終了式のシーズンです。
ローカルスクールもそうでしたが、
こどもたちのかよっているシュタイナースクールは特に
歌を歌う機会がおおく、終了式は、さながら、歌の発表会。
季節に合わせた歌がたくさんあるようです。
しかし、スウェーデン人は本当に歌うのが好き。
だから、ABBAなんかが育つんですね。きっと。
スウェーデンの対岸、
デンマーク、コペンハーゲンの海にある
アンデルセンの「人魚姫」の像。
一説には、世界3大がっかりのひとつとか。
確かに、有名な像だが、
小さいし、なんとなくポツンとある。
でも、さすがです。
いつも岸にはみたい人がいっぱいです。
子供のころ、欧米の小説で、庭のあずまやが
子供たちの秘密基地みたいになっているのを読んで
欲しいなあ、いいなあ、と思っていました。
高速道路わきに展示場が
気楽に見てねと書いてありますが、
その上の意味がよくわからない
意訳で「想像力だけが限界を超える」みたいなことかなあ
と思いましたが、何しろ私のスウェーデン語なので・・・