ラズベリーを草にさしたものです。
trö hallon på stråというので本当は、麦の茎にさすのかもしれません。
スウェーデンの絵葉書で、ときどきみかけます。
子供達の遊びだと思いますが、スウェーデン人には、
夏の日差しを思い出させる光景なのでしょう。
9月にはいると、ラズベリーは、ほとんど終わりです。
ラズベリーを草にさしたものです。
trö hallon på stråというので本当は、麦の茎にさすのかもしれません。
スウェーデンの絵葉書で、ときどきみかけます。
子供達の遊びだと思いますが、スウェーデン人には、
夏の日差しを思い出させる光景なのでしょう。
9月にはいると、ラズベリーは、ほとんど終わりです。
ガラスの王国の中でも大きな工場
Kosta Boda社
エングマンの画像は、KostaBoda社のホームページから借りました。
そこで40年もデザイナーを務めたシェル・エングマン(1946〜)
HPに写真入りで紹介されているKostaBoda社のデザイナー9人のうちのひとりだ。
動物と音楽にインスピレーションを得た作品と評されているが、私にはよくわからない。
でも、作品は多種多様で、汎用品から芸術品まで多くを手がけている。
こちらでは、エングマンの作品が見られる。
やっぱりわたしは、ウラが好きだなあ。
Lagoonという洗面器
安物の山済みの棚からみつけました。
直径15センチ、高さ13センチぐらい。
素麺の器にしても、花器にしても
果物を入れても、植木鉢のカバーにしても・・・
よさそうな、多目的さを気に入りました。
2000円ぐらいだったと思います。
手作りのちょっといびつな感じがいいでしょ。
図柄はデージーですが、葡萄柄とか何種類かありました。
と書いたら、読者から
この器はコスタボダ〈会社名)のウラという作品で憧れの品なのに
鉢カバーとは・・・
というメールをいただいたのを思い出しました。
ウラは夏至祭りの前夜に枕の下にこっそりしまう野の花がデザインです。
この野の花を枕に隠すと将来のパートナーの夢をみるという素敵な伝説があります。
KOSTA BODA社の伝説のデザイナkjell engman(シェル・エングマン)の作品でした。
そして、人気商品だったのに廃盤になり、いまだに人気です。
ガラスの王国
もうひとつの入り口
kalmar(カルマル)のインフォメーション
9:00から5:00まで
+0480 15350
スモーランド地方にあるガラスの王国。
いくつものガラス工場が点在しています。
画像は、コスタ工房のヒット作。
スノーボール。
真中に右においてあるようなろうそくをいれます。
大小いくつかの大きさがあります。
夏にヒットシルという工場の余熱を使った料理を食べたときに、くじで当たりました。
値段を調べてみたら小さいので一つ四千円ぐらいするようです。
急に価値が高まってきたわ・・・
コスタ工場(Kosta Glasbruk +0478 34500)。
ガラス工場です
これは、サイズとしては小さい方かもしれません。
小さい工場の方が、手作り体験をさせてくれる
チャンスがあると聞いたことがありますが、
どこの工房がOKなのか情報がなくてごめんなさい。
ガラスの王国の入り口になる
Vaxjo(aとoには点点がつく、ヴェクショー)の
ツーリストインフォメーション
+0470 47814
夏場はここで、ヒットシルの予約もできる。
9:00から17:00まで。
この夏、4時過ぎに行って、宿を予約しようとしたら
駅至近の一流ホテルが格安になっていて、
ユースホステル並の料金で泊まれた。
遅く着くとリスクもあるけど、得することもある。
ガラスの王国では観光シーズンに
ヒットシルというディナーを食べることができます。
ヒットは小屋、シルはにしん。
工場の労働者が窯でニシンやジャガイモを焼いて食べた名残です。
だから、レストランではなく工場にテーブルが並べられています。
ちょっといい感じでしょ。
生演奏もついて、抽選でガラス製品のプレゼントももらえます。
ちなみに私は当たりました。うふふ。
スウェーデンのスモーランド地方
ヴェクショーとカルマルの間には多くのガラス工房があります。
ガラスの王国と呼ばれているエリアです。
ガラスの王国の某工場内にあった型置き場です。
右側に年代がちらりと見えますが過去の型もこうして保存してあるのですね。
もしかすると、いまだに作りつづけているのでしょうか。
現地に行かなければ見られない画像を一枚おおくりいたしました。