北欧スウェーデンの生き方、風景、文化・・・面白くつたえられたらいいな
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マルモのハビリテーションセンターを見せてもらいました。
リハビリというのは、持っていた能力がなんらかの事情で落ちた時、
それを回復させることをいうのだそうです。
元々備わっていなかった能力をトレーニングするのはハビリテーションというのだそうです。
で、障害のある人たちの生活が少しでも快適になるように
いろいろな指導をするハビリテーションセンター。
例えば食事に欠かせないフォークも握力が弱くても
こうして指にかけておけば、大丈夫。
こういうところスウェーデンは、進んでいます。
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日本のように、介護士がなんでも手伝うのでなく、自分で出来ることはやってもらうスタンスに感じられました。
スウェーデンは、介護では、他の国から研修に行くところもありますが、なぜ、医療サービスが貧弱なのでしょうか?
高学歴の移民、難民の人もいるし、医療にかかわる医者や、看護士が少ないのでしょうか?
待ち時間、期間が、とても長いのはなぜなんだろう。
コメントありがとうございます。
いろいろな考え方があると思いますが、私が感じたのは、障害を個性と捉えていて、健常者になるべく近くすることが目的ではなく、個性だからその個性で生活しやすいようにするにはどうしたらいいかと考えているような気がします。
歩けない人を歩けるようにするのではなく歩けなくても生活に困らないように道具や設備で工夫するという感じ。
病院で待つのは本当に長いですよね。
ジョークだとは思いますが、待っている間に死んでしまったおじいさんの話なんかも実しやかに聴かれました。
こちらも私の考えは、自分の診察時間を十分確保してほしいのなら、ひとの診察時間もちゃんと確保してあげよう・・・という結果、すご〜く待っても、怒らない国民になっているような気がします。