秋刀魚の歌・・・・ 冒頭部
あはれ
秋風よ
情(こころ)あらば伝へてよ
ーー男ありて
今日の夕餉に ひとり
さんまを食らひて
思ひにふける と・・・・・・・・
いつもの癖で、語源を調べたり、「秋刀魚の歌」の全文をみなおしたり、佐藤春夫はなぜこの歌を詠んだのかとかはまり込んでしまう。要は、谷崎潤一郎の元妻と恋をし、細君とも別れ、後に一緒になるという話しらしい。谷崎がいない家で谷崎の細君と子供(鮎子)と三人で秋刀魚を焼いて食べたとか、云々。全文は以下のブログで。
http://blog.goo.ne.jp/0211-ue/e/1b103b265df6c9fbbe7431d135168905
このかたのブログの受け売りである。どういうかたかまったく分りませんが、実話のようにストーリーが組み立ててあります。真偽の程はまったくわかりません。でも、歌碑も見に行ってみたい気がしています。
脱コレステロール !
さんまを肴に
一杯やろう!