明日もやりたいようにーmiddle60

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どんどん新しいことが入ってきそうだ

気が晴れる(1)

2009年09月16日 | インポート

体調不良の原因を書く気になった。

気が晴れるとはよく言ったものだ。

脳内の手術を覚悟した3週間があっというまに過ぎた。
結論からいえば必要なしという医師の判断。
き が は れ た !!!!!

頭の上にあった重石が一気に取り外された気分。実に爽快である。

今年の人間ドックは8月。
メタボでもなく、一部以外は歳相応の結果であり昨年とあまり変わりは無い。
が・・・・「脳ドック」でひっかかった。

検査経過その1

内頚動脈狭窄があるという結果。
首からすぐ上の動脈だ。コレステロールが石化して血管の壁につまり、結果、細くなっているということだ。
MRIの画像判定の専門の教授にじっくり見ていただいた。3年とも同じ先生だったので安心。

「昨年より細くなっています」

「どうすれば?」

「運動とか、食事療法でなんとかなる域を超えています」

「え!」

「造影剤をいれたCT検査を受けてください。ほぼ手術となりそうです。大腿部からカテーテルで行うか、その部位を直接開けて血管の手術をするかです。この病院は他とは違い両方法とも手術が可能です。私の弟子が行うのでいいと思います。今すぐ入院ではありません。2週間ほどで結果と、再検査の依頼書を送付します。それを持って脳神経外科へ初診として行って下さい」

「はい」と言ったものの何が何だかわからぬ状態で帰宅。インターネットは便利なものだ。こういう場合の手術の方法とかその危険性とか色々の病院のHPに詳しく載せてある。知らぬが仏とはよく言ったものだ。知れば知るほど怖くなる。不安になる。

・・・・・・(つづく)