修成の庭から～春めく～

3月20日 日曜日。本日後後

昨日 ガーデンとして校内美化活動を行うため？に
修成に行って来ました。


先日卒業式で副校長先生からお話のあった
“東北地方太平洋沖地震被災者への義援金”も
修成の義援金ＢＯＸへ入れさせていただきました。

ここで少し「義援金」についてお話をしておこうと思います。
ＴＶで得た情報ですが、多くの団体で集められた「義援金」の
殆どは最終的に赤十字ヘ集約されるようです。そして（赤十字に）
集まった「義援金」の全てが震災による被災者の方々へ公平に
お金で支給されます。多分もう少し被災地の状態が落ち付いてから
それぞれのお宅へ分配されるのだと思います。

今後復旧作業が行われてもとうぶんの間 被災者の方々は大変な
ご苦労があることでしょう。
ガーデンでは、修成による今回の義援金活動以降 少し時間を
おいて引き続き支援を行っていければと考えています。
ガーデンの学生諸君にはまたいろいろな形で協力してもらいたいと
思っていますので、よろしくお願いします



　さて、今回修成へ行った大きな目的は校内美化活動です
どんなことをしているかというと…それはまた完成したら
このブログでご紹介することに致しましょう

では今日は何をＵＰするかと言うと、修成の庭がようやく春らしい
装いを見せ始めたのでその様子をお伝えします

昨日は最高気温が17℃と本当に暖かい良いお天気でした
寒さで縮こまっていたお花達も一斉に華々しく咲き始めましたよ。

まずは正門前の花壇の様子をどうぞ


以前にご紹介した時よりも随分と鮮やかな彩りの花壇に
なりましたね水仙も花盛りです。



5、6年前にＫ先生の実習で植え付けられたクリスマスローズも満開
薄いピンクで可愛らしいコですが、お顔はどんなかというと…

こんなコです



続いて屋上の様子。

益々生き生きと緑萌える「緑の窓」


　
左：“イチゴ一会プロジェクト”のイチゴ苗にもようやく花が
　　咲きました一番乗りは「とよのか」です。
右：また新たなイチゴが加わりましたよ
　　甘さ抜群、でも他の種類よりもうんと小さい果実の
　　四季成りイチゴ「ワイルドストロベリー」です。


これ以外にも新メンバーが
　
左：ツルバラを導入致しました。
　　これからお庭の仕事に携わるならバラの育て方ぐらいは、
　　知っておくべきでしょう。
　　しっかりメンテナンスしてもらいますよ～
右：冬の休眠期を打破し今月中旬くらいから新芽（花芽）も
　　動き始めました。


これは金魚草。これから春の切花として重宝します。
ガーデンで育てたお花で学校全体をキレイに飾るつもりです



先日Ｋ先生にタネから育てた菜の花の画像をＵＰしてもらいました。
堺市役所に飾られた菜の花は早くも満開でしたね
屋上のタネ撒き植物はまだまだ花の気配も見られず。
でもみんなが学校に来る頃には蕾も上がって来るかな？
　




これから暖かさが増してくると植物達の成長も一気に加速します
屋上はまだ淋しいけどこれからが楽しみ

ネットで見つけました

おはようございます
ネットでこんな曲を見つけました


東北地方太平洋沖地震　チャリティーソング　『勇気のうた』

この歌詞の中に

出来る事は限られているけど
小さな事でも何でもいいのさ
やる理由はいくらでもあるけど
やらない理由なんて何もない

このような歌詞が唄われてました　確かに皆が思っている事では内でしょうか

早く被災者の方々が　普通の暮らしが出来る様に　今何をするべきか
そして個人個人が　何をすべきか
自問自答し　声をあげていきたいと思います。

緑化センターの成果

こんにちは
東北の被災者の方々は　今日も寒く辛い思いをされてることだと心が痛みます。
私達の地域は　何事も無い為　被災者の方々の為にも　買占めはやめましょう
そしてほんとに困っている方々が　少しでも元気になっていただけるように
物資を届けて欲しいと願っています。
学生諸君も節電し　無駄を少しでも減らして　同じ日本国民の為に
協力しましょうね


今日は以前皆さんが種を撒いた　菜の花が　堺の市役所で満開になってましたので
写真をアップしておきますね

車の中から　パシッ　としましたんでちょっと遠いアングルですが・・
辛抱してね



多くの方々の目に止まっているようですよ

でも　あっと言う間の数カ月でしたね～

皆も　この菜の花のように　自分自身　育ち成長してますか～～～


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皆さん　一言づつでも　書き込んでもらえたら
みんなの思いを　修成から　発信したいと思います。
コメント欄に　君達のメッセージを書き込んで下さい
お待ちしてます。

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22年度 卒業式 ～Ｎ先生と卒業生～

3月17日木曜日。本日時々時々

昨日からまた冬の寒さが戻って来ました
お水取りも済んだと言うのに、関西でも雪が
ちらついています。

東北地方でも昨日、今日と酷い冷え込みで
被災地の方々の生活が非常に心配されます。
交通の面で多くの支障があり、届く支援が足りず、また
その少しの支援さえ全く届かない状況で救助を待っている
方々をこれ以上苦しめないで欲しい。
この寒波が本当に憎く思えます。
それでも被災地では被災された方同士の思い遣りが痛いほど。
毎日ＴＶを観ながら、キャスターやゲストの方々同様に
涙なしでは居られません。
卒業式で校長先生が祝辞の中でお話しされたとおり
このような状況下にあっても日本人の本質が揺らぐことは
ないのです。こんな時に非常識かもしれませんが、
日本人であることを非常に誇りに思います。
その日本の中でも
「東北の人間は精神力が強く、どんなことにもへこたれない」と
東北出身のサンドウィッチマンさんがＴＶでお話しされていました。
それでも今日で地震が発生してから1週間。
被災地での1週間は想像以上に長く辛いものだったと思います。
心が折れてしまわないか心配でなりません。
被災地のみなさん、どうか希望を捨てずに頑張って乗り切って下さい！

今 多くの団体がＴＶで、ネットで義援金を募っています。
このブログを観た方からも 被災地で頑張る方々へどうか
ご支援いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。





　さて、昨日は卒業生のみの写真をご紹介しましたが、
今日は学科長であり、担任でもあったＮ先生とみんなの
写真をＵＰ致します。



無事卒業式を迎え、嬉しそうなみんなの中に
ホッとしつつやはり一番嬉しそうなのはＮ先生
この2年間Ｎ先生に叱られた学生も多かったことでしょう。
でも叱られた学生はそれだけ見込があるということです。
愛情がなければ叱りませんからね。
それはみんなも分っていることでしょう。

Ｎ先生、この2年間もお疲れ様でした

平成22年度 修成建設専門学校 卒業式

3月15日 火曜日。当日

この日は大阪梅田の某ホテルにて
“平成22年度 修成建設専門学校 卒業式”
が執り行われました。


今年は3月11日に東北地方太平洋沖地震が発生したことを
受け、式の前に参列者全員が黙祷を捧げました。



その後、国歌斉唱に続いて各種成績優秀者への表彰状授与式です。
今年もガーデンの学生は多くの賞をいただきましたよ
　　


各賞の代表としてガーデンから表彰状を頂きに壇上へ
上がったのはこちらの3人

左から、Ｓちゃん、さえずり君、Ａさんです。


そしてこれがガーデンの22年度卒業生、オールメンバー
　
左：卒業の日を迎える前から就職先で勤務を始めたＳちゃん。
　　この日も式の後、急いで職場へ帰ってきました
右：左から、別件で？式の後そそくさと帰って行ったさえずり君に
　　トリプル受賞でその商品？が何か気になる豆と、
　　最後の最後までクラスメイトの面倒見が良いＡさん。

　
左：左から、結局最後まで講師の早口と訛りに悩まされたＭくんに
　　卒業式の1週間後までみっちりバイト漬けの苦学生Ｆくんと、
　　2年間大阪に住んで居たにも関わらず、梅田の真ん中で
　　「ここがどこだか全く分らん」と超方向オンチ地理オンチの
　　Ｆっち。
右：写真を撮ると大方目を瞑ってしまうＦっちを単独でパチリ



式の間、みんなが入学してからのことをいろいろ思い出して
いました。

ガーデンに入学したものの、自分がどんな事をしたいのか
分らずなかなか学業に専念できなかった時期もありました。
設計を学びに来たのになかなか上達できず進路について
悩んだ学生や、入学当初クラスに馴染めず苦労が多かった学生、
バイトと学業の両立ができず休みがちになって怒られまくった学生、
いろんな悩みから学校を辞めようかと考えた学生も…。

この日、「そんな悩みもあったよね」と昔話の様にしてみると、
「そんなことありましたっけ？もう覚えてないなぁ～」…
でもこれこそが青春です

それぞれが悩みを抱えつつ、この2年間でそれを乗り越え
成長し また新たな不安を感じながら希望に満ちた道を進んで
行く。みんななら何があっても乗り越えて行けると信じています。

それでも何かに悩んだり、心配事が大きくなるようなことが
あれば、是非、いや必ずまた修成に話しに、遊びに来てください。
Ｎ先生をはじめ講師みんなが相談にのります。
そしてＫ先生、Ｍ先生がそれを笑いに変えてくれることでしょう

数ヶ月後？、数年後、今よりも一層成長したみんなに会えるのを
心から楽しみにしています



　さて最後になりましたが、卒業式の後 副校長先生から
東北地方太平洋沖地震被災者の方々への義援金を募るお話が
ありました。急なお話でしたので（手持ちがなかった為に）
昨日の募金活動に参加できなかった卒業生も多かったことと思います。
そんな中、ガーデンの苦学生Ｆくんが率先して寄付してくれたことを
大変嬉しく、また大変誇りに思います。本当にありがとう。


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