ホームセンターや東急ハンズに行くとどうして余計にものを買ってしまうのだろう

きのうはクルマのドアなどについた細かいキズが気になったので、食品スーパーに行ったあとにケーヨーデイツーに寄りました。

目的のものはシルバーのタッチアップペイントだったのですが、結局、何個か余計にものを購入してしまいました。

ホームセンターに行くとどうして余計のものを衝動買いしてしまうのでしょうか。

ひとつは「これはひとつあったら便利だからとりあえず買っておこう」という心理と、意図的に並べてある衝動買いできる程度の価格のものの品揃え、そしてなんと言っても溢れるように商品を売り場に並べてあるということではないでしょうか。

東急ハンズ横浜店に勤務していたときに渋谷店・池袋店との違いをまざまざと見せ付けられたのは、その物量の違いです。もちろん当時の横浜店で同じだけの量を置いたところで不良在庫の山になってしまって売れなかったでしょうけれど、ラックに溢れんばかりに商品が並べられている状況というのは、ついつい購買意欲を掻き立てられるようです。
(実際、その後、池袋店に異動になって、よくダブル発注なんていうミスをしたりしても、あっという間に商品は売れてしまいました。)

と

分析してみても、それにしっかり乗せられて余計のものを買ってしまうワタシでした。