先日、ある業務無線機ディーラーにお邪魔したときにモトローラの新製品GL2500Rを見せてもらいました。
基本性能や操作性などは従来から販売されているGL2000と何ら変わることはなく、防水・防塵性能が向上したものとなっています。このあたりは国内のメーカー各社を追いかけることとなっています。
(すでに国内の各社は防水。防塵性能が高いものを販売しています。)
各ボタンの持つ機能はユーザーの希望によってディーラーでカスタマイズすることが出来ます(電波法で許される範囲の中で)
今までのGL2000は防滴設計ではあったものの防水性能は持っていなかったため 分解しての点検などは専用の工具を使用すれば簡単に行うことが出来ましたがこの機種以降は簡単なRFテスト以外はすべてメーカー任せということになります。いずれにせよデジタルモデルになればそうなってしまうので、多少前倒しになったと考えれば良いのかもしれません。
バッテリーを外したところの銘板が貼ってある場所と同じところに空気調整弁がついています。ここに空気圧を調整する機器をあてて、ある程度空気を抜くものだと思います。
以前モトローラにはエキスポというモデルの中で内部をほぼ真空にしてしまうようなモデルもありました。
(ハウジングが頑強でないと真空にしたら つぶれてしまいます。)
触ってみた質感としてはGL2000のほうが良いと思うと同時にアンテナがSMAになってしまったのにはびっくりしました。防水性能の関係かと思いますが今までの単純なネジ込みに比べると強度が落ちるのではないでしょうか。
写真はUHFモデル 460MHz帯仕様です。(簡易業務用無線)
基本性能や操作性などは従来から販売されているGL2000と何ら変わることはなく、防水・防塵性能が向上したものとなっています。このあたりは国内のメーカー各社を追いかけることとなっています。
(すでに国内の各社は防水。防塵性能が高いものを販売しています。)
各ボタンの持つ機能はユーザーの希望によってディーラーでカスタマイズすることが出来ます(電波法で許される範囲の中で)
今までのGL2000は防滴設計ではあったものの防水性能は持っていなかったため 分解しての点検などは専用の工具を使用すれば簡単に行うことが出来ましたがこの機種以降は簡単なRFテスト以外はすべてメーカー任せということになります。いずれにせよデジタルモデルになればそうなってしまうので、多少前倒しになったと考えれば良いのかもしれません。
バッテリーを外したところの銘板が貼ってある場所と同じところに空気調整弁がついています。ここに空気圧を調整する機器をあてて、ある程度空気を抜くものだと思います。
以前モトローラにはエキスポというモデルの中で内部をほぼ真空にしてしまうようなモデルもありました。
(ハウジングが頑強でないと真空にしたら つぶれてしまいます。)
触ってみた質感としてはGL2000のほうが良いと思うと同時にアンテナがSMAになってしまったのにはびっくりしました。防水性能の関係かと思いますが今までの単純なネジ込みに比べると強度が落ちるのではないでしょうか。
写真はUHFモデル 460MHz帯仕様です。(簡易業務用無線)
最近は国内の無線機各社でも堅強、防塵、防水仕様など様々な業務用無線機が発売されておりますね。
アマ無線機でもハンディなんかは防水タイプも増えて来た様子ですが。。。D-STARハンディにも防水が有ると便利な気がしまけど?
アマチュア無線機はその自在性を考えると防滴・防塵程度で充分かもしれません。フタを開けることが出来なくなると文句を言う人がいっぱいいると思います
それって意外と難しいことですよ。
放熱も対流を使えないから,たいへんでしょう。
ブラウン管の質量は,ほとんどが外囲器のガラスが絞めているので,軽くて割れないプラスチックにしたらよいという提案がありました。
あんなもの空気をすけすけみたいなもので,それにカソードに有害なガスを出すことマチガイなしです。
てなことで,ガラスと金属との挌闘,いかに高真空を何万時間も保ち続けるかが私の仕事でした。
そうですよね、大変なことだと思います。なので、空気を抜く(一部だけ)という形になっているのだと思います。(どの程度抜くのかはよくわかりません)
落として強度が下がったらどうなるかとか、完全に空気を抜いていない以上 結露の問題はあるでしょうしむしろ世の中に出てきているこれから、ユーザーがどういう使い方をするかわからない以上 いろんな課題が出てくるのだと思います。
以前の携帯型の無線機にはしっかりしたフレームが入っていましたけれど、今のものはフレームに相当するものは電池を取り付けるリヤカバーだけになっています。
少し前までは一般紙でこういった製品を扱うことはなかったんですけど.
簡易業務無線の規制緩和が進んで,飛ばなくて使いにくい特定小電力機の対抗馬として,あちこちにうりこんでいるのでしょうか.
イベント会場や大規模工場内連絡などでの需要は見込まれるでしょうが,特小に比べてベラボーにお値段が高いですね.特小機とは造りが違うことは確かですが….
kame3
無線機の活用場所というのは変わってきていて、届かないところはケータイでいいよ という考えかたになってきているようです。買う側にとって、価格はベラボーに高いですが業者にとってはベラボーに安くなっていて売っても売っても儲からないというのが現状のようです。