空波とともにⅢ

NC750X(初号機)とPCX(二号機)のカスタムとツーリングの「私的記録庫」です。(「空波とともに」の第三段♪)

05/27 PCX(JF81)弄り(キャンプ仕様へ)

2018-06-02 04:34:56 | pcx125

納車翌日05/06(日曜日)にリアキャリアを取り付けたPCXですが

このままテント等を乗せるとリアの加重が増えすぎて

フロントタイヤの接地性が・・・


と言うことで、プラボックス

走行時は前・リアシート上へ

シート開閉時には後ろへ

スライドさせるギミックを♪


ナラシも終わってキャンプツーリングに向けて

どんな具合かなと05/27(日曜日)に乗せてみることに

丁度いい具合に荷台に隙間があるので



ここに固定用のベルトを通して



箱を載せて



装着したボルトバーに通して固定



このボルトバーの範囲で前後スライドさせられるはずですが・・・




ん・・・

①やはりベルト一本では左右のぐらつきが

②ボルトバーと箱の強度がチト心許ない

③前後にスライドさせるにはボルトバーのねじ山の摩擦が大きいので
結局、固定したベルトをイチイチ緩めないといけない
緩めると荷崩れの恐れも

④荷台の天板とリアシートは面一じゃない(シートが低い)といった問題点が




課題①は短いベルトを用意して左右別々に張力をかければですが

の狭い荷台

走行中に左右に荷崩れする恐れの払拭には

チト心許ない感じも・・・




課題②③への対応として内径6㎜のステンレスパイプを調達



箱の隙間に合わせてカットしてコレを左右から締め込む様にボルトで固定

コレでボルトバーの引っ張り方向と箱との固定部分の強度をアップ



さらに固定ベルトの滑りをよくしてスライドさせやすくなるかなと・・・

トライしてみると

確かに強度は各段にアップしたので

より強い力でベルトを締めても大丈夫にはなりましたが

スライドをスポイルしていたのはボルトバーのねじ山だけでなく

ボックスの底に貼り付けたスポンジクッション



荷台の幅がボックスより狭いのでクッションにベルトが食い込んで・・・

これはアイデア倒れだったかな・・・と


対策を沈思黙考しながら

胸焼けから回復した妻と日常のお買い物に・・・

短いマジックテープを調達してきて左右別々に固定してみましたが



やはり不安は払拭されず・・・



一晩思案の結果は・・・




コレは材料の切った貼ったが必要なので

休日昼間にトライですwww