Impossible is nothing ~攻めあるのみ

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定義の考え方

2019-02-07 23:07:37 | 日記
久しぶりに飛行機から離れて仕事の仕方の話。

仕事柄起こった事象に対して、カテゴライズすることが多い。
そのカテゴライズに必要なのは定義。仕分けが出来ないようではカテゴライズどころではない。

とはいうものの、カテゴライズ自体が目的となることはない。
よって、全てを100%厳密に仕分ける必要がない、というシーンが多いのもまた事実である。

そして、実は仕分けられたカテゴリーやそのカテゴライズよりも、中身の方が大事ということが多い。
特に上層部は内容に興味関心がわく、ということが多い。

そうなると、定義を振りかざして、「これはAに該当する」「いやいやBに該当する」「定義には書いてないからどれでもない」
という議論自体が極めて視野の狭い議論になるのではないか、というのが最近、自分の思考の中でブーム。

ただ、定義を振りかざすことが必ずしもいけないわけではない。
色んな事象を管理することが主目的であれば、定義をきちんと決めて、100%に近い形で仕分けられるような制度設計が必要なこともある。

優劣やこう考えないといけない!?ではない。
大切なのは「バランス感覚」ではないか。

シーンごとに柔軟に考え方を使い分ける。当然どこかが立たなくなったりしないよう、軸はきちんと通しておく必要があるんだろうな。
やれやれ。

愚痴めいてしまったけど、こうやってアウトプットすることで自分の足りなさも分かるのでよしとしよう。
飛行機を楽しみにしてたキミ、申し訳ない。今日のところは許してくれぃ!


コメント
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