目的と手段

ずっとずっと飛行機ばっかだったから、たまには愚痴でもこぼすか。
飛行機が楽しみな人にはごめんなさい。今回は読み飛ばしてください。

目的と手段が同一化している人が本当に多い。
いまやってることは「何のために」やっているのだろう。

目的があって、そのための手段でプロセスという道を走るんだじゃないのか。
何かをやることがそれ自体が目的になっている、という社会人を多く見るような気がする。

あと、目の前の穴だけ塞ぎにいくやつ。
いやいや、その穴を塞ぐことは目的達成のためになってる？手段を手段たらしめる効果しかなくね？
といった感じ。
前提や定義を確認しないまま、言われたことをせっせこやる、バカかよって。
そんなことはロボットでも出来るからね。

目的(が正しく設定されていればという前提だけど)を達成さえすれば、手段やプロセスは正直なんだっていいと思う。
もちろん、社会的に理解が得られること、という条件はあるけど。。
達成できて、みんながハッピーになってこそ評価される手段やプロセスなわけだとも思う。

自分はちょっと行き詰ったら、「これって何のためにやってるんだろう」と考えるようにしている。
今の日本人にちょっと足りない考えなんじゃないかな。
別に自分が正しいとか素晴らしい、なんて思ってないけど、もうちょっと物事を多角的に、本質的に考えた方がいいんじゃねえかなと感じる。

まぁ、そんなことばっか考えてると、
人に嫌われちゃうんだけどね。頭だけ使わずに体も使って、汗かかなくちゃ。
社会人、めんどくせー。



古い写真みっけ。
これ、もう12年前か。高校生。若かったな。