追っかけって芸能人とかじゃないのかって?
それだけじゃないよ、俺はワールドワイドに飛行機追っかけてる!
なんて言ったらカッコいいかな?いやどん引きものか。
さて、最近追っかけてるのが吉祥航空のB787-9。
面白い理由が塗装が複数パターンあること。
これはこれまでもブログで取り上げてきた。
さらに面白いことに、吉祥航空はたった6機のB787-9を2つの拠点を中心に運用している。
つまり上海虹橋からの国内線と上海浦東からの国際線である。
どちらからも飛んでいる目的地は無い(と思われる)
同じ上海とはいえ、6機の規模で拠点を分けるのは、お世辞にも効率的とは言えない。
乗員等スタッフ面は行き来できるとしても、部品パーツ、整備拠点は簡単に行き来出来ない。
とは言え、国内線用・国際線用と分けてるだろ、
ANAやJALだってそうじゃないか!という声もあるだろう。
それが吉祥のB789は全機同じコンフィグなのだ。一体運用している。
なのに、機体を入れ替えることも出来ない。
一般に複数の拠点から定期便が飛ぶ同一の目的地で機材を入れ替え、
機材入れ替えのためにわざわざ空輸することは無い。
例えばJALのB788はバンコクで機材が入れ替わるし、B789はホノルルで入れ替わる。
決して成田関空とか成田羽田の空輸が日々行われているわけではない。
(稀にあるといえばあるが定期的なものではない)
長くなったが、浦東と虹橋の機体が入れ替わらないので、
要は一度張り付くとなかなか別の機体が来ないのである。
毎回毎回同じ色の同じレジの確率が高い。これは一番堪えがたい。
でも、この前取り上げたように機体が入れ替わった。
どうやって知ったか。
文明の利器「フライトレーダー」である。
詳細は割愛するが、世界中の飛行機の動向を追うことが出来る。
レジで検索を掛けて、過去のフライトを調べればよい。
ちなみにゴールド会員になれば過去1年分さかのぼって確認することが出来る。
入れ替わるまでずっと来ていたB20DTの動きがこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/09/3718142117757f9b690ee13e0d17666f.jpg)
浦東からほぼ国際線で飛んでいる。
そして8月10日の重慶→上海浦東のレグで、上海虹橋にダイバートしている。
逆に入れ替わって入るようになったB207Nの動きがこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6f/32ec290060f2abd924d67c0da607c8f4.jpg)
虹橋から国内線に飛んでいる。
そして同じく8月10日の三亜→上海虹橋のレグで、上海浦東にダイバートしている。
たすき掛けのようにダイバートしているので、
これは予め事前に調整の上、同じ上海ながら別の空港に飛んで行ったのかな。
その辺の理由はよくわからないが、このようにして機材が入れ替わり、
B20DTは国内線へ、B207Nが国際線中心に回るようになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/2c/e0c039621444732befad42b5e72677a3.jpg)
Juneyao Air B787-9/B20DT Chinese 100th B787
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ec/655662b390f9ed80e131782228a9d099.jpg)
Juneyao Air B787-9/B207N
コロナ渦の中で、上海浦東ベースのB787-9は1機で事足りるようだ。
なので、しばらくはこの運用が続くと思われる。
ということはしばらくはB207Nが張り付き!?
こうやってフライトレーダーを駆使すれば、
シップパターンを追うことが出来る。
規則性を予め調べておけば、いつもよりより確実に獲物を狙えることもある。
機影見るまで機体もレジもわからないなんて時代が懐かしいぜ。
さて吉祥のB789だが、
あとピンクの花柄塗装を関空では見ていない。
デリバリー待ちのChinese Red塗装とともにもう1機レジが割り当てられたものがあるようだ。
いつやってくるのか、どの塗装で出てくるのか、引き続き楽しみに待ちたい。
それだけじゃないよ、俺はワールドワイドに飛行機追っかけてる!
なんて言ったらカッコいいかな?いやどん引きものか。
さて、最近追っかけてるのが吉祥航空のB787-9。
面白い理由が塗装が複数パターンあること。
これはこれまでもブログで取り上げてきた。
さらに面白いことに、吉祥航空はたった6機のB787-9を2つの拠点を中心に運用している。
つまり上海虹橋からの国内線と上海浦東からの国際線である。
どちらからも飛んでいる目的地は無い(と思われる)
同じ上海とはいえ、6機の規模で拠点を分けるのは、お世辞にも効率的とは言えない。
乗員等スタッフ面は行き来できるとしても、部品パーツ、整備拠点は簡単に行き来出来ない。
とは言え、国内線用・国際線用と分けてるだろ、
ANAやJALだってそうじゃないか!という声もあるだろう。
それが吉祥のB789は全機同じコンフィグなのだ。一体運用している。
なのに、機体を入れ替えることも出来ない。
一般に複数の拠点から定期便が飛ぶ同一の目的地で機材を入れ替え、
機材入れ替えのためにわざわざ空輸することは無い。
例えばJALのB788はバンコクで機材が入れ替わるし、B789はホノルルで入れ替わる。
決して成田関空とか成田羽田の空輸が日々行われているわけではない。
(稀にあるといえばあるが定期的なものではない)
長くなったが、浦東と虹橋の機体が入れ替わらないので、
要は一度張り付くとなかなか別の機体が来ないのである。
毎回毎回同じ色の同じレジの確率が高い。これは一番堪えがたい。
でも、この前取り上げたように機体が入れ替わった。
どうやって知ったか。
文明の利器「フライトレーダー」である。
詳細は割愛するが、世界中の飛行機の動向を追うことが出来る。
レジで検索を掛けて、過去のフライトを調べればよい。
ちなみにゴールド会員になれば過去1年分さかのぼって確認することが出来る。
入れ替わるまでずっと来ていたB20DTの動きがこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/09/3718142117757f9b690ee13e0d17666f.jpg)
浦東からほぼ国際線で飛んでいる。
そして8月10日の重慶→上海浦東のレグで、上海虹橋にダイバートしている。
逆に入れ替わって入るようになったB207Nの動きがこれ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6f/32ec290060f2abd924d67c0da607c8f4.jpg)
虹橋から国内線に飛んでいる。
そして同じく8月10日の三亜→上海虹橋のレグで、上海浦東にダイバートしている。
たすき掛けのようにダイバートしているので、
これは予め事前に調整の上、同じ上海ながら別の空港に飛んで行ったのかな。
その辺の理由はよくわからないが、このようにして機材が入れ替わり、
B20DTは国内線へ、B207Nが国際線中心に回るようになった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/2c/e0c039621444732befad42b5e72677a3.jpg)
Juneyao Air B787-9/B20DT Chinese 100th B787
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/ec/655662b390f9ed80e131782228a9d099.jpg)
Juneyao Air B787-9/B207N
コロナ渦の中で、上海浦東ベースのB787-9は1機で事足りるようだ。
なので、しばらくはこの運用が続くと思われる。
ということはしばらくはB207Nが張り付き!?
こうやってフライトレーダーを駆使すれば、
シップパターンを追うことが出来る。
規則性を予め調べておけば、いつもよりより確実に獲物を狙えることもある。
機影見るまで機体もレジもわからないなんて時代が懐かしいぜ。
さて吉祥のB789だが、
あとピンクの花柄塗装を関空では見ていない。
デリバリー待ちのChinese Red塗装とともにもう1機レジが割り当てられたものがあるようだ。
いつやってくるのか、どの塗装で出てくるのか、引き続き楽しみに待ちたい。
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