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特別塗装考察(機種アピール編その①)

2021-05-02 02:48:23 | 飛行機小ネタ
新ネタがないので、
データを整理しつつ、掘り起こしたネタで書く。

特別塗装考察を始めてから、
特別塗装のフォルダを作って、データ管理している。
何を特別塗装と考えるか、とか考え出すときりがないが、
まぁそこは俺の基準で。

そんな感じで始めて、今日は機種アピール編。
航空会社は新機材や目玉機材をPRするために特別塗装をやったりする。

控えめなものから。

Lufthansa A320Neo/D-AIND
ルフトハンザはA320Neoを世界で最初に導入。そのアピール。
静かやでー、環境にええでーとPRしている。


All Nippon Airways B787-8/JA817A
ANAは初期のB787に「787」と書いていた。
順次はがされたけど、あーこれ787なんだって絶対伝わったと思う。

でも、ANAは世界初のB787ユーザー。
こんなシンプルなPRだけじゃなくて、ちゃんと激しくアピってた。

All Nippon Airways B787-8/JA802A
昨日もUPしてたけど、サバ。
目玉の最新機材を世界初で飛ばすんだから、そら目立たないと勿体ないよね。

ちなみに、このテイストはちょろっと参考に?されてるのか、
こんな機体もいる。

EVA Air B787-9/B17882
エバー航空のB787-9も787が入って、オレンジ色の流線デザインが入っている。
(昔B777-300ERを入れた時もANAが入れた時の特別塗装を大いに参考にしてたような・・・)

あれ、意外とボリュームあるな。
今日はこの辺にして明日その②を書こうかな。

座席やサービスは会社毎それぞれ違う。
(座席等のハード面は一定数のメーカーが作っているが航空機自体よりチョイス幅があるが)

航空機自体は世界各国の航空会社がだいたい同じものを使っている。
(JALとANA両方がB787を飛ばしている国際線、一体いくつあるよ!?)
飛行機の違いなんて正直マニア以外分からんだろう、
と思ってやってるかどうかは分からないが、航空機自体の違いで顧客を引き付けるのは難しい。
まぁそれでもPRするんだなー。面白いよね。
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